あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

500円!?新曲&リテイク2曲入り水谷怜さんの2nd EP『roundup02』に大満足!

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『ぷらそにか』のメンバーとしても活躍するシンガーソングライター

水谷怜さんの2nd EP『roundup02』が発売されました。

いや~今回も大満足です!

 

みなさんこんにちは、kyonです。

 

前回のブログでご紹介させていただいた、シンガーソングライター・水谷怜さん。

その水谷さんの2nd EP『roudup02』が7月11日にリリースされました!

live009.stores.jp

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水谷怜さんは、シンガーソングライターたちのユニット『ぷらそにか』のメンバーでもご活躍されています。 

艶のある伸びやかな声

感情をのせた歌

が特徴で、聴く者をグッと引き込むのです。

muevo pick up 水谷怜 その感情的な歌声は、聴く者の心をぐっと楽曲に引き込む

 

前回は、5月末に3枚のアルバム・EPがネット通販で解禁になりました。

 

 

そのときに書いたブログ記事・感想はコチラ↓

www.atsu-yuru.net

 

そこからわずか1か月ちょっと。

こんなにも早く次の作品が聴けるとは。

 

今回のEPは、収録曲数3曲ながらとても満足感のある内容となっています。

 

というのも、

6月に公開されたばかりの新曲が1曲

リアレンジ・歌のリテイクが施された2曲

というボリュームになっているからです。

 

しかも!

500円!!

 

いいんですか!

新曲ととり直し2曲が入って500円で!

(送料入れても700円)

 

さらに!

ぼくの好きな『歌』が入っているではありませんか!!

(興奮しっぱなし笑)

 

7月11日に行われたMIZUTANI REI “BIRTHDAY” YouTube Liveで、収録曲が発表になりました。

(7月4日は水谷さんの誕生日でした。おめでとうございます!)

www.youtube.com

 

そこで『歌』関連にぼくは反応しています。

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『歌』が演奏されれば喜び、

 

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『歌』が収録されることを知ると喜ぶ笑。
 

上↑のブログ記事で書いていたんですよ。

いつか『歌』が入ってくれるとうれしいなぁ。

 

これがもう叶うなんて。 

ライブでも触れられていますが、『歌』はリクエストがとても多かったそう。

 

ということで期待していた『roundup02』、ご紹介と聴いてみた感想です!

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2nd EP『roundup02』

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www.youtube.com

水谷怜がYoutubeチャンネルに公開した自作曲をリテイク、リミックス、リマスターしお届けするE.P第二弾。

前回のroundup01から更にリアレンジを加え、聞き応えのある3曲が収録された。

2020年7月11日「水谷怜 BIRTHDAY Youtube Live」にて発売開始。

(引用―roundup02 / 水谷怜 | FUNABASHI ROOTS) 

<収録曲>

1. 女の子

2. 役者

3. 歌

 

1. 女の子 

『roundup02』の幕をあけるのは、#1『女の子』

www.youtube.com

(↑動画はオリジナルバージョン)

 

壮大で美しいバラード。

 

この曲はメロディラインがすごく好き。

とくにサビ。

 

伸びやかなメロディーから、ポイントで入る裏声と3連符の下降ライン。

これがね、……たまらない笑。

”フック”に見事にやられました。

 

サビに入る「2音」の緊張感(?)もいい。

(歌詞でいうと『不意に涙をこぼしたりなんかして』の『して』)

マニアック…(^^;。

 

歌詞も好き(語彙力)。

自分に自信がなくて、変化から逃げたり斜に構えたりしたけど

勇気を出して一歩を踏みだしてみようか

自分から世界を変えてみよう――

という主人公の成長物語(というぼくの解釈)。

 

今回のリアレンジで、ストリングスの音が足されました。

より”広い空間”になって、壮大さがさらに際立ちましたね。

 

それが顕著なのが、イントロとDメロ(『街は新しい~』のところ)。

Dメロのメロディと、たたみかけるような「縦の刻み」がたまらないんですよ。

 

『傷』と同じように、ほんとにどこを切りとっても好き

 好きな曲上位を争う曲です。

 

www.youtube.com

 

2.役者 

続く#2『役者』は、6月に公開されたばかりの新曲

www.youtube.com

めずらしい(?)、アップテンポのナンバー。

椎名林檎さんの影響を色濃く感じられる曲でもあります。 

 

裏打ちのリズム

ギターのカッティング

ジャジーで”大人な”ピアノ

サビの高いメロディライン

水谷さんの妖艶な声と相まって、これはクセになりますねぇ。

 

”ゴキゲン”なギターソロも超キモチいい。

よく聴くとベースもしっかり動いている。

 

紅一点のボーカル・表現力を支える楽器隊…。

これは「事変」を彷彿させます。

 

新境地でありながら、新定番になってもおかしくない曲調。

水谷さんの声質的にもピッタリですよ。

ストーリー性のあるMVも見もの。

 

3. 歌

ラストをかざるのは、#3『歌』

www.youtube.com

「歌が大好きで大好きで仕方ない」という気持ちをうたった名バラード。

ストレートな歌詞が魅力。

(↑動画はオリジナルバージョン)

 

この曲は、ラスサビの転調がポイント。

この転調を境に、『新しい自分に生まれ変わった』感じがしてグッとクルんですよ。

 

気がつけば、「歌」がつねに自分と時をともにしてきていた

自分にとって「歌」が大事な存在だとあらためて気づいた

今後も「歌」と共に生きていく

「歌」があれば大丈夫――

 

「覚悟を決めた」というと大げさかもですが、

自分の気持ちを再認識してひとまわり強くなった

そんなストーリーを感じるんです。

 

その境地に向かうまでの、間奏からDメロも特筆もの。

伸びやかなメロディながら、今にも感情があふれてしまいそうな緊迫感。

徐々に熱を帯びていく様子がなんともいえませんね。

 

そして落ちサビからの感情爆発。

感情をのせる水谷さんの歌が生きます。

……あぁたまらない…笑。

 

その「生まれ変わる」瞬間のMVの演出もすばらしい

ぜひMVを見ていただきたいですね。

 

今回のリアレンジで、

「曲」というよりも「作品」という意味合いがピッタリになりました。

 

というのも、オリジナルはピアノ・ガットギター、そして歌というシンプルな構成。

リアレンジで音が足されたのですが、

それがなんと、

バンドサウンドではないんです。

 

吹奏楽やオーケストラを思わせる音づくりで、より立体的な空間になりました。

 

拍子感が強くなって、大きな揺らぎを感じられるように。

ワルツのような優雅さを帯びましたね。 

 

そして、上述の転調前後の展開

さらにはストレートな歌詞感情をこめたボーカル

 

演劇やミュージカルでも見ているかのような感情の起伏を味わえます。

それが「作品」という表現がハマる所以。 

 

オリジナルのアレンジがとても好きですが、リアレンジもいい。

まるで自分が主人公になって、物語と感情を追体験しているかのよう。 

 

また一段とこの曲が好きになりました。

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聴き終わって

いやー今回のEPもとても満足しました!

この内容で500円は安すぎます

 

もともと水谷怜さんの声質とその存在感で『ぷらそにか』で気になる存在だったのですが、

もうね、オリジナル曲が好きすぎます。

 

これからも、シリーズ化しているEP『roundup』の続編やアルバム、オリジナルソングを楽しみにしています!

 

購入はコチラ↓から。

live009.stores.jp

 

追伸

前回の通販開始のとき、ぼくが一番はじめのお客さんでした。

 

なんと!

今回もぼくが一番乗りだったそうです。

 

…いや、恥ずかしい。

狙ってないんですけども笑。

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まとめ

水谷怜さんの2nd EP『roundup02』のご紹介と感想でしたー。

今回も素敵な曲・歌・アレンジで、とても楽しめました!

いろんな人に聴いていただきたいですね。

 

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