樹齢900年の御神木や映画のロケ地で有名な
幻想的な空間で、とても癒されました。
みなさんこんにちは、kyonです。
広島県尾道市にあります、艮(うしとら)神社に行ってきました!
天然記念物に指定されている推定樹齢900年のクスノキや、映画のロケ地になったことで有名な神社です。
訪ねようと思ったきっかけは、御朱印の本。
『御朱印でめぐる広島 岡山の神社 週末開運さんぽ』の編集者後記にのっていた一言に
仕事で疲れきっていたタイミングで訪問した艮神社では、巨大な御神木のパワーに元気づけられ、気持ちがすっかりポジティブに。おかげで最近いい波に乗れています。
と書かれていました。
わたしもいい波に乗りたい!
御神木パワーにあやかりたい!
そう思って参拝することにしました笑。
実際に行ってみると、ものすごくファンタジックな空間でポジティブなエネルギーをチャージすることができました。
また行きたいおすすめの神社です!
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艮神社
大林宣彦監督の尾道映画『時をかける少女』『ふたり』のロケ地、そしてテレビアニメ『かみちゅ!』の舞台になっています。
(駐車場はありませんので、車で行く場合は近くのコインパーキングを使うことになります。)
鳥居
尾道随一の観光名所「千光寺」に向かうロープウェイ乗り場のすぐ横にあります。
日本遺産「箱庭的都市尾道を形成する石造物」の1つ。
参道を少し歩くと、手水舎のある広いスペースに出ました。
クスノキのすごい存在感!
期待が高まります。
新緑が美しく、青空によく映えますね。
いい時期に来ました。
上には千光寺に向かうロープウェイが通っています。
自然の美と人工物の”ミスマッチ感”が、まるで異世界に来たみたい。
はやる気持ちを抑えながら、まずは手水舎で身を清めます。
手水舎
石像は龍…じゃなさそう。
玄武でした。
身を清めましたら、拝殿に向かいます。
近づくにつれて…
クスノキがどんどん存在感を増していきます。
なんだこの空間は…。
拝殿
階段を上ると、いよいよ拝殿です。
うわー神聖な空間ですねー。
拝殿まわりをクスノキが覆っているんですよね。
まるで守られているみたい。
安心感がすごい。
心が洗われるようです。
拝殿前の狛犬は1801(寛政12)年設置だそうです。
由緒書によると「尾道市内で尾道石工が制作した最古の狛犬」なんだとか。
アップの写真を撮らなかったのが悔やまれる…。
天然記念物のクスノキ
境内には4本のクスノキがありまして、「艮神社のクスノキ群」として県の天然記念物に指定されています。
幹の周囲は約7mあるそうです。
それにしても、ものすごい生命力。
なんだこの力強さは。
圧倒されます。
畏怖の念すら抱きますよ。
自分がちっぽけな存在に思えて、目の前の悩み事なんて消えそうです。
前評判通り、ポジティブなパワーがもらえる神社でした。
神の使い(?)に出会う
尾道は猫がたくさんいることで有名です。
艮神社でも偶然出会うことができました。
うつくしい…。
この凛々しさ、まさか神の使いか…。
立ち入り禁止区域でくつろいでいたので、近づくことはできなかったのが残念。
御朱印
初穂料は300円でした。
力強い字で、こちらも元気が出ます。
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まとめ
推定樹齢900年のクスノキからパワーがもらえました。
「千光寺」や「猫の細道」などほかの尾道の観光地にも近く、とてもおすすめの神社でしたー。
艮神社の基本データ
創建:806(大同元)年
電話:0848ー37ー3320
アクセス:JR「尾道駅」から徒歩15分、またはおのみちバス「長江口」から徒歩1分
参拝時間:自由
御朱印授与時間:8:30~17:00
初穂料:300円
駐車場:なし(近くのコインパーキングを使う)
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