あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

【ぷらそにか】ただただ美しいバラードが入っている水谷怜さんの『roundup04』

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「ぷらそにか」でも活躍しているシンガーソングライター

水谷怜さんの第4弾EP『roundup04』が発売されました!

 

みなさんこんにちは、kyonです。

 

7月上旬。

待ちに待ったEPが発売されました。

 

水谷怜さんの『roundup04』です!

 

水谷怜さんは、セッションユニット『ぷらそにか』でもご活躍されているシンガーソングライターです。

 

唯一無二の歌声が特徴。

つややかで美しく、ときに力強い。

そして、パワフルなビブラートが感情をゆさぶります。

 

そんな歌声と表現力にみせられて、ぷらそにか参加以来ずっとファンです。

全CDが通販開始になったときから、毎回新作を楽しみにしていました。

 

過去作についてはコチラ↓から。

www.atsu-yuru.net

 

www.atsu-yuru.net

 

www.atsu-yuru.net

 

発売から一ヶ月以上経ってしまいましたが、ご紹介をかねて感想を書いていこうと思います。

 

今回も、とても良いですよ!

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4th EP『roundup04』

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水谷怜がYoutubeチャンネルに公開した自作曲をリテイク、リミックス、リマスターしお届けするE.P第4弾。

 

今作は公開直後から好評を博したミドルナンバー「ピアス」、ギター/ピアノ/ チェロ/カホンのシンプルな伴奏が魅力のスローバラード「Laika」、根強い人気曲、今作にあたり大幅なリテイク、リミックスを行った「here, there, and somewhere」の3曲を収録。

2021年7月3日(土)「MIZUTANI REI BIRTHDAY LIVE 2021」開催後より販売開始。

(引用―roudup04 / 水谷怜 | flagship FUNABASHI ONLINE SHOP

 

<収録曲>

1. ピアス

2. Laika

3. here, there, and somewhere

税込¥500

 

1. ピアス

www.youtube.com

 

「jpopらしさをイメージして作曲」したとは本人談。

フルバンド編成だし、”王道”かと思いきや…。

 

豊かに歪んだギター

縦に細かく刻むピアノ

が相まって、おしゃれな曲調。

aiko椎名林檎の影響を感じさせます。

 

<お別れなんていちいち心を砕いていたら持たない>

<寝不足なんてありふれたことで曇ってらんない>

と、主人公はどこか”達観”した女性。

けだるそうに歌う水谷さんの歌唱もピッタリ。

 

正直、最初聴いたときはあまりピンときませんでした。

ところが歌詞を読みすすめていくと曲の世界観にハマっていきました。

 

”達観”にいたるまでの物語が見えてくるみたい。

―いままでの恋愛でたくさん傷ついてきた。

自分を強く保ってないと崩れそう…。―

リアルな人物描写が浮かび上がってきます。

 

そんな歌詞や世界観を楽しんでください。

 

サビの緩急つけたメロディもオススメ。

なんだ、めっちゃ好きじゃん笑。

 

2. Laika

www.youtube.com

 

この曲待ってました!!

前作の記事の最後に『Laika』がCD音源化されるのを希望していたんですよ。

【ぷらそにか】毎作ファンになってしまう水谷怜さんの3rd EP『roundup03』が発売! - あつく、ゆるく

 

こんなに早く願いが叶うとは!

 

アコースティック調の儚げなバラードです。

ピアノ、ギター、チェロ、カホン、とシンプルな編成。

曲そのものの美しさが際立ちます。

 

全編をとおして、ただただ美しい。 

これは秋の夜長にじっくり聴きたいですねぇ。

 

わたしの語彙力では、この曲の美しさを言語化できない…。

言語化したくもない笑。

 

ただただ曲の世界観に入り込んでしまう。

 

MVも、” 映像作品”としてとても幻想的で好き。

ぜひご覧ください!

 

3. here, there, and somewhere

www.youtube.com

今までの水谷さんの曲とは一味違う、壮大な物語を感じさせる曲

  

EP音源化にともなって、大きくリアレンジされています。

もとはバンドサウンドがメインでしたが、 ストリングスの音が全面に出てきました。

 

そのアレンジがとてもいいです。

感動的。

オリジナルよりもこっちの方が断然好き。

 

まずイントロ。

曲全体をつらぬく印象的なフレーズが提示されます。

高揚感をあおるドラムパターンとも相まって、自然と感情が高ぶります。

これからはじまる物語に期待をさせるんですよ。

”ニクい”イントロですねぇ笑。

 

フレーズ自体のメロディも好きなんですが、それが曲が進むごとに”進化”していきます。

 

はじめはピアノの単音で。

そして重音で厚みを増し、

ストリングスでもこのフレーズが。

 

サビを終えて気分が高まっているときにも、このフレーズが流れてくるんですよ。

余韻をやさしく包み込むかのごとく。

 

傷をいやしつつ前に進もうとする力強い決意のようなフレーズ。

映画のエンディングで流れてきたら、泣きそう笑。

 

水谷さんの歌もいい。

Aメロの、感情を抑えているかのような低音パートが印象的。

 

水谷さんの歌声の魅力は、艶やかな声を生かしたロングトーンや力強いビブラートにあると思っていました。

もちろんそうなのですが、じっくりした低音も聴かせますね。

 

Bメロでもパワーがたまっていって、サビで解放。

この流れがたまりません。

 

伸びやかなメロディが、水谷さんの歌声によく合います。

 

ぜひともroundupバージョンを聴いてほしいです。

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まとめ

ということで、今回も大満足のroundupでした。

購入はflagship FUNABASHI ONLINE SHOPにて。

 

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