大注目のアコースティックギタリスト矢後憲太さんの新譜が発売!
「聴く人がみんな笑顔に」の気持ちがこもった
とても聴きやすく、癒されるアルバムでした!
みなさんこんにちは、kyonです。
5月24日、矢後憲太さんのニューアルバム『invisible』が発売されました!
いよいよ本日発売です🥳🍾🎉
— 矢後憲太@フィンガースタイルギター (@85kenta) May 24, 2020
TABスコアも同時発売!聴く人も弾く人もみんな笑顔になるとイイなぁ✨✨✨
■「invisible」全11曲【CD】¥2,500 (税込) ※購入特典あり
■「invisible」全11曲【TAB】¥2,500 (税込) ※1曲ずつ販売もあり
アルバム・TABスコアご購入はこちらから→https://t.co/Q02KCACsi1 pic.twitter.com/sZ4oFta1hQ
矢後憲太さんは、大注目のアコースティックギタリスト。
変則チューニングを使い、感情をゆさぶる響きが特徴的。
コンテストでの受賞歴も多い実力派。
大好きなギタリストの1人で、曲もコピーしています。
群青と茜色/矢後憲太さんhttps://t.co/dPjw3fupOy
— kyon (@kyon78785302) April 13, 2020
初めてギターの動画をアップします。
「もう少しうまくなってから…」と思ってたらいつまでたっても何もできないので😓
実力不足は百も承知💦
温かい目で見てください👏
そんな矢後さんのニューアルバムが発売されたのです。
今作が3枚目。
もちろん予約して買いましたよ。
こんなご時世ですが、無事に発売されてよかった(*_*)。
初回購入特典のステッカーつき!
ギターケースに貼ろっかな~(´∀`)。
ともあれ、聴きましょう!
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・・・
いや~今作もいいですねぇ!
一言でいうと、「とても聴きやすい」。
(もちろん、過去作が「聴きにくい」というわけではありませんが。)
明るい&温かいメロディ・響きの曲が多く、心にスッと染みこんでくるんですよね。
わかりやすいし、音色もやさしい。
全体的におだやかな曲がたくさんあって、すごく好きなアルバム。
心が浄化されるよう。
とくに『流星に祈る』と『Hope』は必聴!
と言ってると、勝手に体が動き出すようなグルーブが気持ちいい『Joker』が現れたり…。
飽きない構成になっています。
ということで、全部の曲には触れられませんが、気になった曲を何曲かピックアップしていきたいと思います。
まずは1曲目『Daily Growing』。
ニューアルバムより Daily Growing pic.twitter.com/6rFQrMFcIV
— 矢後憲太@フィンガースタイルギター (@85kenta) May 28, 2020
スタートにふさわしい、明るく元気な曲。
最初のフレーズなんて、まさに開幕を知らせるファンファーレ。
コードストロークが心地いい!
なんだこの爽快感。
これからはじまる物語に期待を抱かせる…
そんな響きで次につなぎます。
そしてはじまる2曲目『M's cafe』。
『Daily Growing』の流れをくみ、こちらも幸福感にあふれる曲。
やさしいメロディに、おもわず頬がゆるみます。
休日の朝に聴きたい爽やかさですねぇ。
8曲目『流星に祈る』、これも人気が出そうです。
バラードながら、はじまりは”縦に刻んで”歯切れよく。
すると突然、視界が開けたようなサビになるんですよ。
壮大な世界観。
音域以上の広い世界観。
…この曲、ほんとにいい(語彙力(^^;)。
1曲で、(アルバム通してではなく1曲だけで)「映画を見終わったような充足感を抱かせる曲」が、今後のソロギターのトレンドの1つになるんじゃないかなと。
伍々慧さんの新譜『Nightfall』に入ってた『星さがし』 『Rain』に通ずるモノがあります。
そういう意味では、
「矢後さんの『invisible』と伍々慧さんの『Nightfall』が、ソロギター界の新たな分岐を作った」
といっても大げさではないような気がします。
『流星に祈る』後の放心状態から、”こっち”の世界にグッと気持ちを呼び戻すのが、9曲目『Maiden Voyage』。
最初の”バリっ”としたフレーズが目を覚まさせるのです。
この2曲の展開、いいぞーこれ(だから語彙力)。
激しい曲かと思いきや、おだやかなメロディライン。
ここからまた次の物語がはじまりそうな、希望に満ちた響き。
良き。
途中からコードストロークの音が入るんですよ。
これが一定のリズムで、とても心地いい。
このゆったりと気持ちいいリズムは何なんだろう…。
そうか!
波か!
新しい冒険に出ていくのか!
ギター1本でこの世界観が表現できるのか。
そして!
11曲の物語を締めくくるのは『Hope』。
アルバム発売よりも前に発表されていた曲です。
そしてぼくがこのアルバムで一番好きな曲。
この曲を聴いて即、アルバム購入を決意しましたからね笑。
落ち着いたイントロからの、時間軸とともに広がる世界観がたまりませんね。
矢後さんの得意とするノスタルジックな響きが存分に味わえます。
涙腺を刺激しますねぇ。
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感情が高ぶって、このアルバムは終了。
ほんとに素晴らしいアルバムでした。
たくさんの方に聴いてもらいたいアルバムですねー。
購入は、矢後さんのHPでできますのでぜひ!
楽譜ももう販売されています!
1st アルバム↓もどうぞ。
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