あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

演奏動画をアップしました!『November』岸部眞明

聴いても弾いても癒される岸部眞明さんの名曲

『November』を弾きました!

 

みなさんこんにちは、kyonです。

 

新たにソロギターの演奏動画をYouTubeにアップしました!

それがコチラ。

www.youtube.com

岸部眞明さんの『November』という曲です。

 

岸部眞明(きしべまさあき)さんは日本を代表するソロギタリストの一人です。

心が浄化されるような、美しい曲が多いです。

弾く自分も癒されます笑。

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『November』は英語で「11月」という意味ですね。

秋の情景が浮かんでくるような、しっとりとした名バラードです。

 

スローなバラードですが、弾ききるのに意外と苦労しました。

この曲のおかげで”メロディに対する意識””集中力”が鍛えられましたよ。

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美しい旋律が全体を通して目立ちます。

メロディがとぎれてしまうと、聴いている方も気持ちが途切れてしまいますよね。

なので、とにかくメロディを切らさないように注意しました。

 

具体的には、押弦している指を離さないようにすることです。

「気を抜いたら指が離れて音が途切れる」ことが何回かありました。

 

逆に、メロディには休符があるのに、低音は延びているパートも。

メロディのメリハリ感をなくさないように気をつけながら、低音も切らさない意識が必要でした。

中には、1弦12フレットを押さえたまま6弦5フレットを押さえる”超ストレッチフレーズ”も出てきます。

 

そして集中力。

 

この曲は苦手とするパートがいくつかあって、最後の方はほとんどメンタルとの闘いでした笑。

 

そもそも5分近い演奏で、両手の体力と集中力が要求されます。

それに加えて、後半になると難しくなります。

 

「フレーズとフレーズの合間に合いの手のような別フレーズ」が後半にちょくちょく出てくるんですよ。

音楽用語で”オブリガード”と言いますが。

 

このオブリガードが緊張するんです。

 

岸部さんの曲によくあることなのですが、2番以降にオブリガードが”おかず”として出てきます。

すでに2番なので、プレッシャーが大きい笑。

しかも音数が多かったり、ポジション移動が必要だったり…。

 

「ここまできて失敗したくない」

そんな余計なことを考えると、力んでしまいます。

半分以上弾いてミスしてとり直し…が何回もありました苦笑。

 

ミスなく弾けたことで「やった!難所を通過した!」と緊張の糸が切れると、今度は思わぬところでミスをしました。

 

ふつうならなんてことないパートも、緊張して弾くと全然違いますね。

余計なことを考えないように、きれいなメロディに集中してなんとか動画を撮ることができました。

 

『1曲弾ききるには、ものすごい集中力が必要』だということを実感しました。

 

まだまだ集中力が課題です。

でもかなり1曲弾ききったことで、鍛えられもしました。

 

実は成功テイクでも、一番最後のフレーズでミス…おや誰か来たようだ。

 

まとめ

ということで、久しぶりにソロギターの演奏動画をアップしました。

www.youtube.com

メンタルと戦っている姿を見ていただけたらうれしいです笑。

 

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