Eric Claptonの名曲
『Wonderful Tonight』を
ソロギターで演奏しました。
みなさんこんにちは、kyonです。
久しぶりに演奏動画をアップしました。
Eric Claptonの名曲『Wonderful Tonight』です。
Wonderful Tonight / Eric Clapton (solo guitar cover Arranged by 南澤大介 Daisuke Minamizawa) - YouTube
アレンジは南澤大介さん。
ソロギター界ではおなじみ『ソロ・ギターのしらべ』シリーズより、法悦のスタンダード篇に収録されているものです。
全体的な感想
原曲の雰囲気をみごとに再現しているすばらしいアレンジですねぇ。
難易度はいちばんやさしい「A」。
気をつけるべきポイントをしっかり意識しながら弾けます。
”上達を実感できる曲”ということですね。
とてもオススメです。
意外と難しい”イントロ”
特徴的なフレーズが印象に残るイントロ。
曲中に何度も出てきますが、意外と難しい。
内声の音を切らさないことがポイント。
「音が切れると聴いている方の集中力も切れる」と先生に指摘していただいて、それ以降は音価を守ってしっかり押さえるよう気をつけています。
ポジション移動もコツがいりますね。
必死になってメロディが途切れる、なんてこともしょっちゅうありました。
指を立てて隣の弦に当たらないようにする→音が途切れないようにする
手首や腕の角度にきをつける→押さえやすい姿勢をさぐる
ということを気をつけました。
アルペジオにアクセントを入れたい
ほぼ全編、アルペジオが流れています。
わたしは結構淡々と弾いてしまうので、単調にならないように気をつけました。
たとえば、次のようなフレーズがあったとして…。
こういう風↓に”山なみ”に聴こえるよう目指しました。
2拍目と4拍目にアクセントを入れると、しっかりリズムが感じられて心地いい”ゆらぎ”が生まれますから。
わたしができたかはさておき…。
ベース音を切らさないように
それとベースの音を切らさないように、しっかり押さえ続けることを意識しました。
クセで早めに指を離してしまうんですよね。
こちらもベース音がきれいにつながっていないと、聴き手を”現実の世界”に戻してしまいますからね。
「ベース音も、次のコードにうつるまでしっかり伸ばすことが大切なんだな」と自分の録音を聴いて実感しました。
まとめ
久しぶりに自分の演奏を録画・YouTubeにアップしました。
元曲の心地よさに引っ張られて、弾いていて楽しい曲でしたー。
ぜひ聴いて(見て)いただけるとうれしいです。
Wonderful Tonight / Eric Clapton (solo guitar cover Arranged by 南澤大介 Daisuke Minamizawa) - YouTube