ユーキャンの『風景スケッチ講座』をはじめて4か月。
ついに最終課題を終わらせました。
4ヶ月でどこまで成長したでしょうか…。
みなさんこんにちは、kyonです。
絵を描くことに興味がある。
絵を習いたい。
でも人前で描くのは恥ずかしい…
ということでユーキャンの『風景スケッチ講座』をうけはじめました!
絵具の使い方からはじまり、
花を描いたり塗り方で遠近感を表わしたりと、
内容が着実にレベルアップしてきました。
今回は全6レッスンあるうち5と6の内容です。
つまり全部やりきります。
最後の添削課題も返ってきました。
通信講座でどこまで上達したのでしょうか。
過去記事はコチラから。
#1『風景スケッチ』はじめました↓
#2最初の添削課題が返ってきました↓
#3奥行のある絵を描く↓
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レッスン5『奥行き感のある街並み』
レッスン5は『奥行き感のある街並み』を描くために、「1点透視図法で描く」ことを学びます。
- 1点透視図法のきほんを理解する
- ”消失点”を意識して、奥行き感を表現する
- にごりを作らない色の塗り分けをマスターする
ことが目標です。
テーマ写真をみると細かいものが多くて尻込みしてしまいましたが、なんとか完成させました。
その絵がコチラ。
”塗り”に雑さが出てますね笑。
近くと遠くの”濃さ”が同じになっちゃいました。
消失点ではなく、色のせいで遠近感が感じにくいですね。
もったいない。
それでも、「描き込みの多い絵を完成させられた」ということで自分としては楽しかった1枚。
レッスン6『建物のある風景』
レッスン6は『建物のある風景』を描くために、「2点透視図法で描く」ことを学びます。
- 2点透視図法を使って建物を立体的に描く
- 細部の描き込みと省略の仕方を身につける
- 全体を見て色のバランスを整える
ことが目標です。
ついに最後のレッスンです。
このレッスンのことができるようになったら、グッと絵の完成度があがりそう。
今回もレッスン5と同じように描き込み量が多いですが、気合をいれて完成させました。
その絵がコチラ。
着色で全体がゆがんでしまったのが反省点。
でも、建物そのものはちゃんと表現できたかな。
どっしりとした存在感が感じられる…はず。
空の表現もお気に入り。
人影もレッスン3のころよりもうまくなった気がします。
だってレッスン3の絵が…
これですからね笑。
はじめた頃よりは上達を実感して、楽しく描けました。
改善点は数あれど、お気に入りの1枚。
描けば描くほどうまくなっているような…。
…うん。
スケッチ、めっちゃ楽しいじゃん!
最後の添削課題に挑む!
スケッチの楽しさを実感しながら、ここまで全6レッスンを終えました。
ついに最後の添削課題に挑戦します。
第3回添削課題は、「2点透視図法」をつかって「石造りの邸宅」を描きます。
広い面積をムラなく塗る技術も必要です。
これまで学んだことをすべてつぎ込みます!
そしてできた絵がコチラ!
いや~空で失敗したなぁ。
ムラなく均一に塗るはずだったのですが。
ごまかそうとした筆跡が残っています…苦笑。
まだまだ練習が必要です。
でも建物のバランスはいいんじゃないかと自負しています。
遠景の木々も好き(手前みそ笑)。
初期の頃よりは、樹木の暗いところの表現が上達した実感があります。
ミスしたところも何か所かありますが、”絵初心者”でもこの講座のおかげでここまでこれました。
独学だと完成前に諦めていたでしょう。
さて講評はいかに…。
最後の添削課題が返ってきました!
課題を提出して、ほぼ3週間。
課題が返ってきました!
以下いただいたコメントの要約です。
- 糸杉はくすんだグリーンにしましょう。
- 屋根は瓦の目に沿ってうすく線を入れると瓦らしく見えます。
- 石の壁は単純化しないで、よく見て描きましょう。
- 麦畑は左右ワンストロークで描いてください。
- 建物の形などバランス良く描けています。
おお!
最後、ほめていただきました!
うれしい!
独学では味わえない達成感ですね。
以上をもちまして、ユーキャンの『風景スケッチ講座』を修了しました。
なんとかやりきることができました。
やったー!
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受講を終えて
受講を終えて、以下やってみた感想を書いていこうと思います。
3ヶ月は短い
標準学習期間は3ヶ月。
6レッスン&添削課題が3題あるので、3ヶ月で終わらせようとするとかなり大変だと思います。
わたしは4ヶ月かかりました。
(ブログの更新がそれ以上に遅れましたが…)
ただ、受講から12ヶ月まで指導を受けられるみたいです。
自分のペースでゆっくり進めても大丈夫です。
体系的に学ぶことができる
テキストをはじめて見たときは「薄い本だな。大丈夫かなぁ」と正直思いました(すいません苦笑)。
でもその心配もなんのその。
体系的にうまくまとまってあり、進める度に描けるものが増え、成長を実感しました。
「楽しい!もっと描きたい、はやく進めたい!」と常に思ってました。
もともとが3か月の学習期間なので、楽しむ&上達するのに本当に必要なポイントだけにしぼったのでしょうね。
プロからのコメントはモチベアップになる
やっぱりプロからコメントはすごくモチベーションアップになりました。
自分のクセや改善点を知ることができましたから。
「先生にほめられたい」と気合が入りました笑。
独学だと挫折していたかもしれません。
わたしは使いませんでしたが、郵送やメールで質問もできます。
気になる点
気になる点も実はあります。
1か所だけ。
それは、課題の写真がわかりにくいこと。
画質が悪くて、細かいところがつぶれているんですよね。
第1回添削課題でとくに顕著でした。
葉っぱが重なった暗いところがほとんど見えない。
写真(課題)を変えるとなるとテキストもつくり変える必要があるので、講座がリニューアルでもしない限り写真がきれいになることはなさそう。
そこだけが残念でした。
まとめ
無事にレッスンも添削課題も全部やりとげることができました。
これも先生からていねいにコメントをいただいたおかげです。
独学でここまですすめるのは、飽きっぽいわたしの性格では無理だったでしょう笑。
レッスンをすすめるごとに、着実にレベルアップしているのを実感しました。
とても楽しかったです。
ユーキャンの『風景スケッチ講座』受けてよかった!!
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