あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

本当に変われそう!買ってよかった『本気で変わりたい人の行動イノベーション』

f:id:kyon-rog:20190719160705p:plain

みなさんこんにちは、kyonです。

 

「読んでよかった!」ていう本に、久しぶりに出会いました。

たった1分間で自分を変える本です。

よくある自己啓発本かと思いきや、実際に行動できるノウハウが満載です。 

 目標が明確になったのに、行動しない、したくない。

やることリストをつくってやる気も出てきたのに、気づいたらネットサーフィンをしていた。

行動しない自分にがっかりの悪循環。

 

多くの人にそんな経験があると思います。

はたまた、時間がないと言い訳したり…

 

今日紹介する本は、そんな自分・生き方を本気で変えたい人のための本です。

それがコチラ!

大平信孝氏の本気で変わりたい人の 行動イノベーションです。

【スポンサーリンク】

 

どんな本?

本気で自分を変えるための本です。

必要なのはたった1分間。

自分を変えたいのになかなか行動できない、そんな人に強くおすすめします。

 

「よくある自己啓発本」だって笑?

この本がほかと違うのは、アドラー心理学をベースにした確かな行動原理と、手軽に挑戦しやすいメソッドがたくさんあることです。

 

著者は?

著者は大平信孝氏。

リーダー向けのメンタルコーチで、これまでに経営者、 オリンピック出場者、トップモデル、ベストセラー作家など1万人以上の目標実現を実施してきたとか。

 この本にのっている「1分間行動イノベーション」を提唱しています。 

 

「1分間行動イノベーション」とは

アドラー心理学をベースにして生まれて「たった1分間でじぶんの未来を変える方法」です。

 「1分間」ってすでにかなり短いんですが、さらに、実際に行動をおこすのは10秒だけでいいんです。

 

50秒セルフトーク

でも、どうやって1分間で人生を変えるのか。

大事なのは、50秒セルフトーク

 

本当はどうしたい?

これを自分に問いかけるだけです。

 

簡単なようで、なかなか自分の本音は聞こえてこないものです。

 

お金がない

時間がない

どうせ自分なんて…

そんなことしたら、みんなからどう思われるだろう

 

そんな「頭の声」はいったんわきに置いておいて、と著者は言います。

そのかわりもっと体の声、心の声さらには「欲望」を聞いてあげましょう、と。

 

モテたい

有名になりたい

あいつを見返してやりたい 

ほんとうは、もっとゆっくりしたい

 

みたいな、そんなギラギラした欲望でOK。

理由はこの本にのっています…

 

10秒アクション

やりたいことがわかると、ここからが10秒アクション

10秒アクションとは、「自分の望む姿に近づくためのアクションを取る」こと。 

 

50秒セルフトークで聞こえてきた声を実現させるような行動をするのです。

たった10秒。

 

ここでは、本の例にならって「ハワイのような気持ちのいいリゾート地で暮らしたい」という「声」が聞こえてきたとしましょう。

 10秒でできそうなことを考えてみます。

 

「ハワイの本を買う」とフセンにメモをする

ハワイの本を買う

気になった情報を調べてみる

関連コミュニティに連絡をいれてみる

などなど。

 

この10秒アクションの効果が絶大。 

なぜなら、すでに「50秒セルフトーク」で目指す場所や方向が明確になっているから。

 

しかも、 10秒アクションは必ず成功するんです。

 

逆説的ですが、10秒でできることは限られています。

「フセンに『ハワイの本』とメモしよう」と思って、実際に「フセンにメモする」のは失敗しませんよね。

夢への小さな一歩です。 

 

でも、この一歩が大事。

夢の達成って、絶対に最初に小さな一歩から始まりますから。

 

10秒の行動ってのが、気楽でいいですし。

「やってみよっか」て思えますよね。

 

実際、「できたっ!」て成功体験が積まれますし。

自信になって、もっといろんなことができそう。

 

はやくやりたい!

もっと行動したい!

そんな気になりました。

 

ほかに気になったこと

この本には「1分間行動イノベーション」以外にも、ためになることが書かれていました。

「意識の仕方」というか「視点」というか。

 

それは「今の自分」を自己採点するということ。

自分の今の状態を10点満点で採点するもの。

 

いや、これ自体は自己啓発の本によくのっている手法。

一味違うのは、採点したその後から!

 

たとえば10点満点中3点だったとして、「7点足りない理由」については考えなくていいんです。

「3点入った理由」だけに意識をむけます。

「1点あげるのにはどうするか、その行動は?」を考えます。

 

そうすると、ポジティブな面だけに目がいきますよね。

 今の状態が0点だろうと、マイナスであろうと関係ありません。

 

もし0点の場合は、マイナスでない理由を考えればOKです、マイナスを付けた方は、マイナス100でない理由を考えましょう。そのうえで、今の点数を1点アップするための方法を考えればいいのです。

 

この考え方を身につければ、無敵じゃないですか笑。

まわりに「いいこと」しかないんですから。

 

【スポンサーリンク】

 

まとめ

「1分間行動イノベーション」、手軽で実践できそうです。

 「原因よりも目的を追求する」といった視点や「自分と仲良くなる方法」など、ほかにも読んでよかったと思える個所がたくさんありました。

書きたいことがありすぎる笑!

行動したくても結局しない、そんな人にぜひとも読んでもらいたいですね。

 

【スポンサーリンク】