「死ぬまでにしたいことのリスト」といえば、多くて100個。
それが2000個だったら(!?)、どんな人生が送れるだろう。
みなさんこんにちは、kyonです。
みなさんは、「BUCKET LIST(バケットリスト)」というものを知っていますか?
これは、死ぬ前にやっておきたいことや達成したいことのリストです。
目標は紙に書くとかなうということで、リストアップするのがいいみたいです。
目的地を決めないと、そこにたどり着くことはできないですし。
ぼくも「人生でやりたいことリスト100」と題して、100個(実際にはそれ以上)リストアップしています。
このリスト、10個とか100個が多い印象。
100個でも多いのに、2000個(!?)あげてくれてる本を発見しました!
それが今日ご紹介する本です。
コチラ↓
『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』です。
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著者は「TABIPPO」という会社です。
世界1周の旅を経験した6人のメンバーによって、学生時代につくられたのがこの会社。
創設して4年後には株式会社に。
旅に魅了されたメンバーの多くは、バケットリストを自分でつくり、夢をかなえ続けているという…。
ぼくがこの本と出会ったきっかけは、「観光英検」という英語の試験。
ぼくは自宅で英語教室を開き、英検1級ももっています。
あらたに何か英語関係の資格をとりたいと思っていました。
それで観光英検1級の合格を目指しているんです。
でも「観光」とついている通り、英語力だけでは合格できません。
観光の知識が必要となるのです。
国ごとの観光地をまとめた本はたくさん出ています。
しかし、国ごとに本を買ってたらお金がいくらあっても足りない…。
なので、1冊で世界各国の観光地をまとめた本を探していました。
そこで出会ったこの本。
はじめは、「1冊でいろんな国の観光地が知れていいなぁ。」くらいにしか思っていませんでした。
しかしそれだけでなく、とんでもなくワクワクすることに気づきました。
世界には、自分の知らないことであふれていたのです!
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一足先に世界を飛び回る旅人から集めたバケットリストが、なんと2000個載っているのです。
そのなかでも、特に気になったのを少しだけピックアップ。
「象使いの免許を取る」。
「ゾウに乗る」というのは、ずっとしたかったこと。
でも、それだけじゃない。
「象使い」の免許をとることができるそうです(゚O゚)!?
知らなかったー。
これは、絶対にやりたいことリストにいれよう。
「イルカと泳ぐ」のは、ぼくもリストに入れています。
日本でもイルカと泳げる施設は何か所かありますが、海外で達成するのもいいなぁ。
(じゃらんで日本国内で「イルカウォッチング・ドルフィンスイム」と検索するとこんな感じ。)
国名のところをよく見てください。
最低日数や最低予算が載っています。
ぼくは海外旅行をしたことがなく、「大体」ですらの感覚もないので、この情報はありがたい。
予定をたてる目安になりますね。
一番驚いたのが、コレ↓。
ジンベイザメと泳げるんだそうです!
しかも3000円で!!
3万円じゃないんですよ!
動物モノばかりあげましたが、もちろんグルメや絶景、観光地、カルチャーなどが目白押し。
ページをめくるたびに
「こんな場所があるんだ!」
「こんなことができるんだ!」
と、驚きの連続。
ワクワクがとまりません。
186か国掲載なので、気になるものがゼッタイ見つかる!
もちろん…
日本も掲載しています!
ちらっと見ると、こんな感じ。
世界に目を向けたあとで日本を見てみると、どこも近いような気がしてきますね笑。
まずは日本国内からいろんなことにチャレンジしようかな(^^♪
さらには、途中にコラムが何本かありまして…
世界旅行をした方の体験談です。
「世界中に友達をつくりたい」
「死ぬまでに1,073件の世界遺産を見尽くしたい」
「夫婦でアンダルシアのひまわり畑を見に行きたい」
などなど。
はじめは、好奇心からくる純粋・壮大な夢だったのかもしれません。
しかし、実際に達成した経験者のコトバたち。
刺激をうけます。
と同時に、自分の人生体験の”薄さ” に果てしなく凹みます(·_·;。
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この本をざっと眺めて思ったのが、上でも書きましたが
世界には自分の知らないことであふれている!
ということ。
この本だけでも、2000個ものことが並んでいます。
ワクワクするものばかり。
一度しかない人生。
これらのことを体験してみたい!
そうと思ったら、一瞬も無駄にはできない。
ありきたりな言葉ですが、そう思えました。
とりあえずは、ブログの更新をがんばろう。
そして不労所得をつくろう笑。
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