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岡山県内の紅葉スポットといったら後楽園?奥津渓?美観地区?
いえいえ。
ぼくは「曹源寺」 をおすすめしたい。
みなさんこんにちは、kyonです。
今日は「曹源寺」に紅葉を見にやってきました。
紅葉スポットに行くのは、奥津渓に続き今年2度目。
岡山県にも、紅葉スポットは何か所かあります。
有名なのは
- 後楽園
岡山後楽園の秋の幻想庭園に行きました。池の上の舟の上で笛を演奏してくれていました。なんとも幻想的。
— あや@読書 (@azQtn63K9HVtv36) November 17, 2019
紅葉と灯の静かな美しさを堪能しました。 pic.twitter.com/BMMa29EOJK
- 奥津渓
おはようございます。
— 道の駅 奥津温泉 (@okutsumichi) November 10, 2019
昨日で、奥津もみじ祭りは終了しました。奥津渓の交通規制も解かれましたが、紅葉はまだまだ見頃です。
対向車、歩行者にお気をつけて、紅葉狩りをお楽しみくださいませ。
画像は今朝の奥津渓。雨は止んでいますが曇り空です。 pic.twitter.com/CmnxCY6tXb
- 旧閑谷学校
赤、橙に紅葉 楷の木鮮やか 備前・旧閑谷学校 見ごろ迎える https://t.co/pcdo6KTLcB pic.twitter.com/xXn1jeK1zf
— suizou (@suizou) November 14, 2019
- 美観地区
真っ赤な秋色に映える倉敷川の白鳥夫婦です♡
— 倉敷美観地区K&M (@kurashiki_kandm) November 17, 2019
@倉敷・美観地区 2019.11.17#紅葉#岡山 pic.twitter.com/6IswuL0Lzk
でしょうか。
その中でも、ぼくは「曹源寺」を推します。
岡山駅から車で約25分と市街から近いこと
池泉回遊式の日本庭園があること
その拝観料がたった100円であること
松林に囲まれた神秘的な空間であること
紅葉の名所なのに、意外と人に知られていないこと
がその理由です。
まだまだほかの紅葉スポットに比べて、知名度が低いような気がします。
紅葉の特集サイト・ページに載ってないこともありますし。
なので、ゆったりと庭園をまわることができました。
超穴場スポットです。
だから、 ほんとうは知られたくないんですよね笑。
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曹源寺とは
岡山藩主池田綱政が父と高祖父を弔うために建てた菩提寺で、創建は元禄11年(1698年)。
外国人修行僧が多いことで有名。
毎週日曜日に、無料で座禅を体験することもできます。
宗派も関係ないですし、やり方も教えていただけるので、だれでも参加可能です。
ぼくも10年くらい前に一度参加したことがあります。
朝8:00~9:00。
そのあとは自由参加の茶会と法話も。
総門
三門
どっしりとした門に、しばし圧倒されます。
気持ちが引き締まります。
総門から三門、本堂までは一直線。
参道は松に囲まれていて、神聖な空気がながれます。
物音1つしない、落ちついた空間です。
本堂(仏殿)
安永九年(1780)に焼失し、現在の本堂は文政七年(1824)の再建だそうです。
(http://www.city.okayama.jp/museum/kokenchiku2/03.htmlより)
座禅体験はこの中で行います。
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庭園
本堂の向かって右側に、日本庭園があります。
拝観料は大人1人100円。
京都に迷い込んだかのような小道を抜けると…
そこには絶景がありました。
あまりの美しさに「言葉を失う」とは、まさにこのこと。
”ちょうどいいコンパクトさ”とでも言いましょうか。
一目でほぼすべての景観が飛びこんできます。
「写真も撮らずひたすら目に焼きつけたい」
そんな気持ちになりました。
池泉回遊式庭園ですが、写真をとりながらでも5分で1周しました。
経験を楽しんでも、疲れない。
上にも書いたように、”ちょうどいい”コンパクト感”なのです。
しかし、庭園は立派。
たった100円で堪能しちゃっていいんでしょうか!
曹源寺、ほんとうに素晴らしかったです。
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おまけ
本編では説明的な写真ばっかりだったので、ここではそれ以外の写真を張っておきます。
まだまだ写真は下手くそだけど、奥津渓のときよりはうまくなったんじゃないかな笑。
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曹源寺の基本情報
TEL:086-277-8226
駐車場:10台(無料)
紅葉シーズンは駐車場がいっぱいになるので、バスをおすすめします。
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