「あれやりたい!」「これ欲しい!」
そんな気持ち、しまいこんでませんか?
「わがままリスト」で人生がするする動き出す!
こんにちは、kyonです。
最近、なんだか元気が出ない。
やりたいことがある気がするのに、毎日がただ流れていく。
そんなふうに感じている人、いませんか?
私はそうでした。
何かを変えたいのに、何をどう変えればいいのかわからなくて。
でも、そんなときに出会ったのが「わがままリスト」でした。
「こんな願い、叶えていいの?」と思っていたような小さな想いを、素直に書き出して叶えてみる。
それだけで、少しずつ現実が動き始めました。
気楽に動けるようになったり、
気になった展示にふらっと立ち寄ったら、憧れの人に出会えたり……
もし今、「このままじゃ嫌だ」と思っているなら、「わがままリスト」はあなたの人生にそっと追い風をくれるかもしれません。
ということで、本日は「わがままリスト」のご紹介です。
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「わがままリスト」とは
「わがままリスト」は自分の「やりたいこと」「欲しいもの」「叶えたい夢」などを、遠慮せずに思いのまま書き出すリストのことです。
コンサルタントの山岸洋一氏が考案しました。
特徴
「わがままリスト」は、ただの”やりたいことリスト”ではありません。
自分の中にある願いを「今すぐの夢」と「いつかの夢」に仕分けし、 小さなものから一つずつ叶えていくという、実行型のリストです。
ポイントは"わがまま"。
「あの映画観たいな」
「気になっていたカフェでお茶したいな」
夢や目標と呼ぶほどでもない、"わがまま”と呼ぶようなもの。
そういった小さな願いも大切に扱い、叶えていくことで夢を実現させるパワーを取り戻していきます。
なぜ「わがままリスト」がいいのか
人生の目標や夢を書き出すのは他に「やりたいことリスト」や「バケットリスト」がありますね。
多くの人が1度は作ったことがあるかもしれません。
わたしも作りました。
でも「人生のやりたいことリスト」て、壮大すぎるんですよね。
「今はまだ無理…」
「お金が足りなくてできない…」
何かと理由をつけて後回しにしてしまいます。
そして、先延ばしている自分に自己嫌悪。
まさに悪循環。
これが著者のいう「夢詰まり」の状態です。
「自分は、実現させたい夢を放置する人間です」
「自分は、実行せずに、ただ実現させたいと思い続けているだけの人間です」
「自分は、夢を大切にしない人間です」
夢詰まりの状態は、こんなことを自分に言い続けているようなもの。
本書の表現を使うと、『「夢を叶えられなくなる魔法」を自分にかけている』状態。
そう指摘されて、ハッとしました。
確かに!
"わがまま"で人生が動き出す!
そこで「わがままリスト」。
このリストは、前述の通り、単なる夢の羅列ではありません。
「今すぐの夢」と「いつかの夢」に仕分けることで、実際の行動につなげることを目的としています。
気になったカフェにずっと行けてない…
読みたい本もそのまま…
そんな「夢詰まり」の状態に心当たりはありませんか?
そんな時こそ「わがままリスト」で夢を叶える力を取り戻しましょう!
「わがままリスト」をやってみた効果
わたしが実際に「わがままリスト」をやってみた効果です。
- 行動しやすくなった
- 気が軽くなった
- アンテナが広がった
- 会いたい人に会えた
行動しやすくなった
「やりたいことがあるのに、なかなか動けない」
以前の私は、そんな自分にモヤモヤしっぱなしでした。
でも、「わがままリスト」に書いてみると不思議と気持ちが整理されて、
「あ、これって意外とすぐできるかも」って思えるようになったんです。
たとえば「〇〇カフェに行ってみたい」と書いたら、次の週末の予定にサクッと入れて、すぐに実現。
「行きたいけど…」と頭の中でぐるぐるしていた時より、 ずっとスムーズに行動できました。
紙に書き出すことで、やることが目に見えて明確になる。
「行動のハードル」は、自分が勝手に高くしていただけだったと気づいた瞬間でした。
そして一つ行動できると、「次もやってみようかな」と思えてくる。
小さなわがままを叶えるたびに、自分にOKを出せるようになる。
そんな心の変化が、じわじわと日常を変えていきました。
「新しいお店を開拓する」ことが、少しだけ、自分にとって”当たり前”になった気がします。
以前は、新しいお店なんて怖くて開拓できませんでした。
「慣れないお店で恥かかないかな」とか変なことを考えて、億劫になるんですよね。
駐車場まで行って、そのまま帰ったことが何回かあります(マジです:苦笑)。
でも、
「自分の”わがまま”を叶えてあげたい」
「行動を変えないと人生も変わらない」
と、一発奮起。
開拓してみると、
おいしい!
おしゃれ!
店員が優しくて感動!
SNSで自慢できることが増えた笑
とかで「思ったより世界はやさしい」ということに気づきました笑。
そこから行動しやすくなりました。
あくまで、過去の自分と比べて、ですが。
確実に動けるようになっています。
気が軽くなった
わがままを抱えているって、案外しんどいんです。
「本当はこうしたい」
「でも無理かも」
そんな気持ちをずっと心の中に押し込めていると、いつの間にか自分の感情にフタをしてしまう。
でも、「わがままリスト」に全部書き出してみたら、なんだか気がラクになりました。
人に言うのはちょっと気が引けるような願いでも、紙になら何でも書ける。
「こんな小さなこと、書いていいの?」って思っても、書いてみるとスッと気持ちが外に出ていく。
まるで深呼吸をしたみたいに、心がゆるむ感じがありました。
やりたいことを「できない理由」で押さえつけるのではなく、 「まずは書いてみよう」と思えるだけで、気持ちがふわっと軽くなりました。
リストを眺めながら「今の自分でも叶えられること、意外とあるな」と気づけたのも大きかったです。
アンテナが広がった
「わがままリスト」は定期的に描き直します(詳しくは後述)。
なので、作る度に「何をリストに入れようか」と考えます。
雑誌やテレビで見て何かおもしろいことを見つければ、「次のリストに入れよう♪」とワクワクしたりもします。
気になるアクティビティや行きたいカフェなど、興味のある情報がどんどん入ってくるようになりました。
会いたい人に会えた
特に驚いたのはこれ。
とある絵画のグループ展が気になったので行ってみたら、なんと!
憧れの人が受付にいました!
その人が絵を描くことも知らなかったのに。
素敵な恋人ができないのは、もしかしたら興味のある映画を観に行かないかもしれません。
と書いてありますが、本当にそう思います!
気になったことを叶えるだけで、こうも人生は動き出すのか!!
あなたも「わがままリスト」が気になりましたか?
「わがままリスト」を作っていきましょう!
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「わがままリスト」の作り方
「わがままリスト」の作り方はシンプル。
- 今思いつく「やりたいこと」を100個書き出す
- 「やりたいこと」を仕分けする
- 「今すぐの夢」を実現させる
- リストを定期的に見直す
1つ1つ見ていきましょう。
「やりたいこと」を100個書き出す
1時間ほど時間をかけて、今思いつく「やりたいこと」を100個書き出します。
とるに足りないと感じるような小さなことでも大丈夫。
「ほしい」
「なりたい」
などなど、今の気持ちに正直に書くのがポイント。
↓本書に出てくる例の一部
- お寿司食べたい
- もっとラクに仕事したい
- 年収1千万円稼ぎたい
- もっとたくさん寝たい
- 評判になっている映画を観たい
- 前から気になっている本を読みたい
- 海の見えるマンションに住みたい
- ▲▲さんと付き合いたい
「やりたいこと」を仕分けする
出てきた「やりたいこと」を
- 「今すぐの夢」
- 「いつかの夢」
に仕分けします。
「その気になれば今すぐに実現できること」なら、リストの先頭に〇をつけます。
それは「今すぐの夢」です。
「今すぐの夢」を実現させていく
あとは「今すぐの夢」をやるだけ!
「今すぐの夢」なら、大きなお金も能力も必要ないはず。
無理しない範囲で、予定に組み入れていきましょう。
わがままを叶えるときは、たっぷりと楽しんでください。
作業をこなすような感じに「今すぐの夢」を消化していくと本末転倒。
もちろん、「いつかの夢」への対処法も言及してあります。
詳しくは本書で。
定期的に書き直す
「わがままリスト」は1度作ったら終わり、ではありません。
定期的に書き直します。
その時は0から作り直します。
以前のリストに追加・削除するのではありません。
著者のオススメは、新月の日ごと。
約29日間隔。
このイレギュラーさがいいのだとか。
わたしも新月ごとに「わがままリスト」を書いています。
ちなみに、過去に書いたリストは残しておきます。
自分のわがままを叶えていることを実感しますし、内容が少しずつ変わっているのが面白い。
今後どうなっていくか楽しみです!
まとめ
気になることをやるだけで、人生が勝手にうまくいく「わがままリスト」のご紹介でした。
あなたも放置している”わがまま”はありませんか?
「わがままリスト」で人生を動かしていきましょう!
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