極度のアガリ症が
2回目のピアノ発表会に
チャレンジしてきました。
みなさんこんにちは、kyonです。
極度のアガリ症のわたし。
2回目のピアノ発表会に出てきました。
市主催の「リレーコンサート」というものです。
リレーコンサートとは、参加者が代わる代わる曲を弾いていくイベントです。
多くの自治体で開催されていて、1組5分以内、1日かけて行われることが多いです。
ピアノ教室に通っていれば教室の発表会がありますが、通っていない人はそうはいきません。
リレーコンサートは、教室に通っていない人でも人前・コンサートホールで弾くことができる場です。
そのリレーコンサートに出てきました。
もうね、
…ボロボロ(苦笑)。
指はふるえるし
5秒に1回はミスするし。
とんでもない放送事故です。
「お、緊張しているな」と
自分を分析できる余裕があって、
パニックになっている実感もないのに…。
頭は冷静な”ハズ”なのに
体がついていかない感じでした。
地元の市主催のコンサートなので、バイト先のお客さんなど、顔見知りの人も数人いました。
そんな中でのガチガチ・ミスだらけの演奏…。
恥ずかしすぎます。
正直、
「逃げずによく出た」
「出たことに意味がある」
そんな自分への励ましが意味ないくらい落ち込みました。
気持ちの整理ができていません。
それくらい酷かった。
…
…
でも
…
それでも…
それでも出てよかった。
ピアノ楽しい!
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人前で弾くってほんとうに難しい。
5歳くらいの子や小学生が堂々と弾いている姿を目の当たりにすると、自分が情けなくなります。
あんなちっちゃい頃から人前で演奏していたら、そりゃあそれが普通になりますね。
千回演奏しても九百九十九回弾けるようになってようやく、人前でそれなりの演奏ができる。発表会で失敗せずに弾ききったら、その人の実力は本物なのだ。
これ、ほんとにそう思います。
練習でできなかったところは、本番でもできませんでした。
能力的には弾けるんです。
でもなぜかいつもミスをしました。
振り返って思うのは、練習の質が悪かったなと。
はじめてリレーコンサートに出た時も散々でした。
でも「人前で弾くことを経験したし、次は絶対うまく弾ける」と成功が確定したかのように心のどこかでなめて、練習を本気でしてなかったかもしれません。
もっと人前で弾くことに慣れたい。
練習ももっとまじめに取り組もう。
次は絶対うまく弾けるように。
そんな決意を新たにした1日でした。
kyonのピアノ略歴
2019年11月
ハラミちゃんの生演奏に魅了されピアノに憧れる
2019年12月-2020年7月
教室に1年半ほど通うが、その後弾かず
2021年12月
再びピアノに興味をもって、思い立って人前で弾いてみる
発表会に出てみな 飛ぶぞ ~はじめてのピアノ発表会~ - あつく、ゆるく
2024年10月
前回の発表会から弾いていなかったが、約3年ぶりにまたピアノに興味を持ちリレーコンサート締め切り最終日に応募、今回に至る
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