ふだん全く絵を描かない人が
とある動画に魅せられて
アクリル絵具をはじめました。
みなさんこんにちは、kyonです。
鮮やかな発色。
水彩風にも油絵風にも描ける。
そんな魅力にひきつけられてしまい、アクリル絵具をはじめました。
しかし、ふだん絵は全く描きません。
絵の具を使うなんて、中学生の夏休みの宿題以来だと思います(現在32歳)。
そんな人が絵を描いたらどうなってしまうんでしょう…。
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アクリル絵の具とは
顔料(着色につかう粉末)にアクリル樹脂をまぜた絵の具です。
1950年代に発明された、まだ新しい画材。
- 発色がいい
- 乾くのが速い
- 乾くと耐水性になる
- ひび割れしにくい
- 木、布、プラスチックなどさまざまな素材に使える
などの特徴があります。
そのまま使えば油絵のように盛り上げて描くことができます。
水で薄めて使えば水彩絵の具のように使うことも可能。
つや消しで不透明色の「アクリルガッシュ」というものもあります。
アクリル絵具をはじめたきっかけ
アクリル絵具をはじめたきっかけはYouTubeで見つけた動画です。
おすすめにはるアトリエのはるさん(@Taka810S)の動画がでてきまして、鮮やかな色合いでジブリの絵を描かれていたんですよ。
「うわっ!こんなきれいな色がでる絵の具があるのか!?」
「こんな色合いの絵を描きたい!!」
と衝撃をうけ魅了されました。
絵を描かないので、こういった画材があることを知らなかったんですよね。
はじめて描いたアクリル画
アクリル絵の具を買ってしばらくは、アクリル絵具そのものに慣れる練習をしました。
水や筆の扱い方、それに混色に悪戦苦闘です。
想像以上に難しい…。
それでもなんとかはじめての「アクリル画」を完成させました!
アクリル絵具に触れて2週間ほどの作品です。
それがコチラ!
絵をはじめたばっかりにしてはよく描けたと思いませんか笑。
しかもふだん絵を描かないのに。
当りまえですが「ここ、こうすれば良かったかなぁ」と反省点やら失敗がたくさんあります。
まずはグラデーションが難しかったです。
使う水の量が分からないんですよ
水を使わないと絵の具を塗り広げられないし、乾きが早くてなじませにくい。
水を使いすぎると、紙の地が見えるほど色味が薄くなってしまう…。
これはコツをつかむまで練習でしょうかねぇ。
まぁ一番気になるのはコレですよね。
なんじゃこりゃぁあ!!!
雲が難しすぎる。
さっぱりです。
うまく描けないのを塗ってごまかして進んでいきましたので、どんどん大きくなっていきました…orz。
まぁ「入道雲」をイメージして描いたので、大きくなるのは想定内でしたけど(という言い訳)。
これなら描かない方が良かったかも笑。
でもふだん絵を全く描かず、アクリル絵具をさわったばっかりのわたしでもなんとか作品ぽい絵が描けました!
とても楽しかったです。
それもこれも、快適アート(@kaiteki_y)さんのコチラの動画のおかげです。
お手本は、遠近感と雲が見事ですね。
開放的かつ清々しい空気感を感じることができます。
お手本と比べると、自分の絵のあまりの稚拙さにヘコミます。
でもまぁここからですよ。
はじめたばっかりですからね。
ここからどこまで上達するか見ておいてください笑。
はじめるのにオススメのセット
アクリル絵具をはじめるうえで、何をそろえていいのかわかりませんでした。
なので最初はセットを買いました。
ターナー色彩のアクリル絵具 U-35 ヘビーボディータイプ 12色ノーブルセットです。
絵の具12色と筆3本、プラパレット2枚、ミニ布巾が入っています。
よく使う「白」が2本入っているのがうれしい。
入っている筆は、平筆2本と丸筆1本。
はじめてなら、これだけあれば充分。
ここから必要な物をそろえていく感じですね。
(一番下のボールペンは太さの比較用)
買い足したもの
セットとは別に買い足したものです。
筆洗いバケツ
使った筆を洗うもの。
仕切りが4つと多いので、使いやすかったです。
アルミホイル
アクリル絵の具は乾くと完全に固まって、水にぬらしてもとれなくなります。
なので、プラスチックや木のパレットは使わない方がよさそう。
パレットの上にアルミホイルを敷いて、その上に絵の具を置きます。
こんな感じ。
終わったらゴミとして捨てるので、後片付けもラクチン!
(捨て方は自治体によってかわります。)
同じ用途として、ペーパーパレットもあります。
アルミホイルの方が好きな大きさにカットできますし、安い。
ただし銀色だと「色味」がわかりにくいです。
やっぱりペーパーパレットの方が良いか。
スケッチブック
ウィンザー&ニュートンのコットマン スケッチブック F0サイズです。
サイズは180mm×140mmの可愛らしいサイズ。
水彩紙なので、水を使うアクリル絵の具でも安心。
細目で、描き心地なめらか。
表紙がしっかりしていて、所有欲といいますか満足感がありますね。
ただ最初は失敗もたくさんしますので、スケッチブックよりも1枚1枚独立した水彩紙の方がいいかもしれませんね。
役に立ったもの
ふだん絵は描かないし、もちろんアクリル絵の具もはじめて。
なにからはじめてどう練習していいのかわからない…。
そんなときにすごく役に立ったものがあります。
たった14ページの本ですが、実際に絵の具を混ぜて直接塗っていくワークブックです。
アクリル絵の具の特性や混色の仕方を学べます。
しかも税込165円(+送料)!?
安い!
絵の具と筆2本、ペーパーパレットがセットになったものもあります!
これ全部セット!
わたしもコチラを買って練習をしました。
セットがおすすめ!
これに本当に助けられました。
すごく気に入りましたので、別に記事を作ろうと思います。
※追記:ブログ書きました。
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まとめ
最近はじめたアクリル絵具のご紹介でした。
鮮やかな発色のとりこです。
練習してうまくなるぞ!
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