あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。ピアノをはじめました。

打田十紀夫氏の教則本をおすすめしたい【アコギ指弾き】

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練習してるのに上達が実感できない…

基礎からやりなおしたい…

そんな人におすすめの教則本をご紹介します。 

 

みなさんこんにちは、kyonです。

今日は、アコギのお話。

最近買った教則本がめちゃくちゃ良かったので、ご紹介します。

 

それがコチラ!

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打田十紀夫氏の『39歳からの本格アコースティック・ギター』です。

 

こだわり派のフィンガーピッカーのための“道しるべ"

 

小手先のテクニックではなく、説得力のある演奏を身につけたい……そんな教本を探している本格指向のプレイヤーにお勧めなのが本書です。ショート・エクササイズ&練習曲により、あらゆる演奏表現を磨き上げることができるでしょう。

著者は、日本のアコースティック・ギターの発展に尽力を注ぎ続けている打田十紀夫。演奏家、ルーツ・ミュージック研究家、ベスト・セラー教本の執筆者として知られる彼が、自身の知識の集大成的な内容に仕上げました。近年は演奏活動を中心に行っていた著者が,久しぶりに執筆した渾身の作品です!

 

著者の打田十紀夫氏は、日本を代表するフィンガーピング・ギタリストの一人。

ラグタイム、ブルース、カントリーを得意とされ、教則本も多数出版されています。

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内容はコチラ。

 

■第一章<基本へのこだわりを追求>

◎パターン・ピッキングを用いた演習(1)

◎パターン・ピッキングを用いた演習(2)

◎パターン・ピッキングを用いた演習(3)

◎低音弦のミュートで深みを出す

◎親指のブラッシングが作るグルーヴ感

シンコペーションの概念

◎練習曲(Starti ng Out Bl ues)

◎練習曲(Professed 39 Blues)

◎(コラム1)ギターの抱え方はどちらがいい?

 

■第二章<一歩グレードアップするための演習>

◎右手の人差指と中指の交互ピッキング(1)

◎右手の人差指と中指の交互ピッキング(2)

◎スケールを用いてのフィンガーピッキング演習

◎両手の連携強化演習(1) ◎両手の連携強化演習(2)

◎練習曲(art point Rag) ◎練習曲(Rocking Chair)

◎(コラム2)理想的な右手のフォーム

◎(コラム3)深夜でもできる左手指独立エクササイズ

◎(コラム4)練習の際に心掛けること

 

■第三章<表現力アップのためのテクニックの数々>

◎余計な音を消す消音テクニック ◎ビブラートを使い分けよう

ピッキング位置を変えての音色コントロール

◎さりげなく行う左手のタッピング・テクニック

◎コードを彩るクイック・アルペジオ

◎ラスゲアードの応用でダイナミズムを演出

ナチュラル・ハーモニックス

◎アーティフィシャル・ハーモニックス

◎タッピング・ハーモニックス

ピッキング・ハーモニックス

◎“ハーモニックス+実音"の応用

◎(コラム5)こんなハーモニックスもあります

Amazon.co.jp商品ページより引用)

 

ほとんどの練習フレーズが4小節で、取り組みやすいです。

以下、いいなと思った点。

 

上達が実感できる

ぼくが一番いいなと思ったのが、最初の「パターン・ピッキング」。

右手(とくに親指)の独立感を養うのが目的。

 

パターンなので、覚えるのが簡単。

でも弾く弦は3・4弦、2・3弦、1・2弦と変化していきます。

 

機械的に弾くだけではうまく弾けません。

弾く弦を意識してちゃんと狙わないと…。

 

この練習のおかげで、弾きたいのと違う弦を弾く回数が減りました。

ものすごい効果です。

  

一見シンプルな譜例ですが、よく練られてますね…。

しっかり練習しないと、きれいに弾けません。

 

Amazonにあった

一見簡単に聞こえる練習フレーズがマトモに弾けなかった時、自己流の弾き方が如何に適当であったかひしひしと感じさせられました。 基本は大事ですね。

 というレビューに心から同意します(^^;。

 

1テーマごとに2,3のパターンがありまして、難易度順にならんでいます(おそらく)。

なので、自分の上達を実感できます。

これがうれしい。

 

独学者でも自己チェックができる

「本格派への道しるべ」として、チェックポイントが書いてあるのも良いですね。

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レッスンに通ってる人でも、ふだん1人のときの練習は、てきとうに流しがち。

あるいは”ゴール”がわからなかったり、客観的な視点が欠けていたりで、「これでいいか」と思ってしまうもの。

 

あれっぼくだけ?

ぼくはよくやってしまいます。

で、妥協した部分を先生にずばりと指摘されてしまいます(^^;。

 

これで自己チェックしながら練習することで、着実に上達することができますね。

 

表現力アップのためのテクニックものっている

ギターを弾くうえで大事なのは、はやく正確に弦を抑えるだけではありません。

聴く人を魅了するテクニックも必要です。

 

この本では、演奏上の表現力を向上させるテクニックものっています。

消音やビブラートの使い分け・音色コントロールなどなど。

これが表現できるようになれば、聴いてる人をグッと引き込むことができますね。

  

と、ここまでよかった点をあげました。

ここからは、自分的にマイナスポイント。

 

変則チューニングについてページ数がさいてある

変則チューニングについてまぁまぁの記述があります。

体感的に全体の3分の1くらい。

フィンガーピッキングの本なら、ある程度仕方のないことかもしれませんが。

 

チューニングを変えるのが面倒なぼくにとって、変則チューニングのページは基本的にとばします。

全くしないわけじゃないんですけども…。

その部分もレギュラーでできるフレーズなり、練習曲であってくれた方がもっと良かったんですが。

 

ギター初心者には向かない

シンプルで短いフレーズばかりですが、ギター初心者には難しいです。

コードのダイアグラムはありますが、左手の運指は書いてないですし、シャッフルリズムが多くでてきます。

 

この本をすすめる人

ある程度弾くことができるけど、独学で伸び悩んでいる人や

基礎からやりなおしたい人には、強烈に効果を発揮します

 

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コラムの「練習の際に心掛けること」。

これは何回も読んで、意識して練習していきたいですね。 

 

「本格アコースティック・ギター」というタイトルは、伊達ではありませんね。

手堅く、まじめな教則本

この本にフレーズができたら、そりゃ上達するよ笑。

 

よし、練習がんばるぞ!

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