継続は力なり。
基礎トレを1年間続けたら、どこまでいけるか。
自分への挑戦であり、1年後の自分へのプレゼント。
みなさんこんにちは、kyonです。
今日もピアノネタを。
ピアノをはじめたのは、今月はじめ。
もう少しで1か月。
全くの初心者ですので、はじめはポンポンと進んでいました。
曲も簡単ですし、左手は「ド」と「ソ」しか弾かないとかで。
でも、曲が進んでいくと、進度がおそくなるように。
左手が思うように動かない。
右手もポジション移動がでてくる。
シャープ記号がでてくる。
音名がふってなくて、譜読みで手がとまる。
などなど…。
最初の壁にぶち当たった感じですね。
そこで、基礎トレをしようと思いました。
準備したのはコチラ!
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丹内真弓氏著の『ピアノ基礎トレ365日!』です。
1日たった2小節の積み重ねが上達への近道! ピアノ基礎トレ集の決定版登場
「ピアノが上手くなるにはどうしたら良いですか?」という問いには、多くのプロが「毎日ピアノを弾くこと」と答えるでしょう。「わかってはいるけど毎日は難しい……」そんな声が聞こえてきそうですね。そこで本書では、基礎力アップに欠かせない“5指独立"、“スケール強化"、“コード強化"などにフォーカスした、365日分のトレーニング・フレーズを収録! 月~土まで、毎日違う2小節のトレーニング・フレーズを使って、ムリなく楽しく練習できます。また、トレーニングの効果を確かめながら楽しめるアレンジ曲を12曲収録。本書に沿って1年間毎日トレーニングを続ければ、自分でもわかるほどに、タッチや音が確実に変化するでしょう!!
2小節分のエクササイズが1年分のっています。
週ごとに「毎日弾こう!」のフレーズと、月~土にそれぞれ2小節。
2小節ってコレ↑だけですからね。
「365日毎日」と考えると気が重いですが、これくらいだと続けられそう。
両手強化
スケール強化
リズム強化
コード強化
バラエティ
と目的がよくねられています。
バランスよく上達できそう。
途中にはアレンジ曲が12曲があります。
飽きさせないし、効果を体感できるつくり。
日曜はコラム。
意外と(失礼汗)、読み応えがあります。
コラムだけで本になりそう。
演奏ポイントも、親切かつ丁寧。
ほんと、読むだけで楽しい本。
かつ上達できる!
1年後に期待できる効果がたくさん!
※裏表紙から引用
両手強化フレーズ
→5指を自由にコントロールできる
→ゆるぎない基礎力で骨太な演奏になる
スケール強化フレーズ
→正しいフォームでスムーズにスケールが弾ける
→運指パターンが身につき、初見にも強くなる
リズム強化フレーズ
→ノリ良く正確なリズムが刻める
→いろいろなビートにノれるようになる
コード強化フレーズ
→ジャズやブルースの進行がわかる
→コード・ワーク、コード弾きに強くなる
バラエティ・フレーズ
→見落としがちなテクニックが向上する
→演奏に彩りを与える細やかなピアノ・テクが身につく
これみたらやりたくなりますね笑。
1年後どんなピアノが弾けるようになっているだろう。
ワクワクします(^^)。
初心者のぼくにとって、気になることが3つ。
1つは、テンポがはやいこと。
最初の譜例で、いきなり♩=100.
これだと八分音符を弾くのが大変。
本書でも
あくまでも目安のテンポなので、この速さで弾くことにこだわり過ぎないでください。それよりも、良い音で丁寧に、確実に弾くことを心がけましょう。雑な弾き方では練習効果も半減してしまいます!
と触れられています。
♩=60とか、大分落としてもよさそう。
ぼくもゆっくりで弾きます。
2つ目は、楽譜がよめる前提なこと。
楽譜の読み方は載っていません。
全くの初心者だと、厳しいでしょう。
3つ目は、運指番号がふってないこと。
もちろん、全部ふっていないわけではありません。
ただ、ぼくのような初心者はどの指を使っていいのかわからないので、番号がふってあったらありがたいな。
読譜の役にも立ちますし。
まぁ、番号があったらあったでそれに甘えてしまいそうですが(^^;。
難しいところですね。
といっても、この本が良いのは変わりなし。
毎日練習をやっていきますよ!
どこまで成長できるか見ていてください!
『ピアノ基礎トレ365日!』をはじめました。
— kyon (@kyon78785302) December 30, 2019
可能な限り、毎日動画を上げていこうと思います(完全な自己満足)。
1年後にどうなっているでしょうか。
目安のテンポがはやかったので、テンポを落として演奏。#ピアノ基礎トレ365日チャレンジ
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