「動かない鳥」として有名なハシビロコウ。
実際に目の当たりにすると、意外と動くことに驚き。
みなさんこんにちは、kyonです。
ず~と見てみたかったハシビロコウに会いに行ってきました!
ハシビロコウ
アフリカの草原・湿地に生息していて、その大きなクチバシが特徴。
「動かない鳥」として一躍人気者に。
頭までの高さは1メートルをこえるので、鳥としてはかなり大きい。
ただ、鳥類だからか体重は5kg前後と、見た目に反して軽い。
なぜ動かないのかというと、エサを狙っているからなんだそう。
ハシビロコウの生息地では、「肺魚」と呼ばれる魚が多いのです。
その名のとおり肺でも呼吸できるので、水面まで上がってくるのは数時間に一度。
このチャンスを逃さないために、魚に警戒心を抱かせないよう動かないことが身に付いたんだとか。
「動かない鳥」として有名ですが…
意外と、表情豊かなんです。
そんなキュートな表情もみたくて、「ハシビロコウを見る」を人生の「やりたいことリスト」に入れていました。
そうなると、どこでハシビロコウに会えるのか場所探しです。
ということで、神戸どうぶつ王国へ行ってきました!
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神戸どうぶつ王国とは
巨大な屋内施設で(一部屋外展示もありますが)、全天候型。
雨の日でも安心。
また、イベントやふれあえる動物が多く、動物が好きならオススメの場所!
ということで、やってきました。
入り口付近は「ロッキーバレー」。
2018年3月にオープンした新エリアで、北アメリカの動物たちを見ることができます。
オオカミ!
でかい!!
迫力があります。
ハクトウワシはイケメンでした。
思ったより、すごく大きかった。
人間の子どもより大きいんじゃない(それは言いすぎか)?
カメラ目線もいただきました笑。
続きまして、「アジアの森」へ。
入ってびっくり。
いきなり、大きな何かが寝ている!?
お顔はこんなに可愛らしい。
コアラみたい。
でも、大っきい!
体長は、1メートルくらいでしょうか。
半分くらいはしっぽ。
「ビントロング」というんだそうです。
こんな生き物が野生で生きていると思うと、不思議な感じ。
レッサーパンダは寝てました。
寝顔がちょうど見れない角度…残念。
と「アジアの森」を抜けると、こんな看板が!
「アフリカの湿地」。
ハシビロコウがいる!
絶対にこのエリアだ!
「ハシビロコウを見る」という夢が、ここで達成されてしまうのか…。
(゚A゚;)ゴクリ
意を決して中へ。
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うおー!水辺がある!
ここはアフリカか…!?
自然環境の再現度がすばらしい。
多くの鳥が放し飼い(全部か?)。
ハシビロコウに劣らず、怪鳥と呼べそうな造形の鳥がたくさん。
と、池のまわりをまわっていると
「キヤァ!キヤァ!」て悲鳴のような叫び声が。
ワオキツネザルが、通路を縦横無尽に駆けまわっているではありませんか!
この子たちも放し飼いだったのか。
「近い」というか、同じとこにいますから笑。
蹴らないように注意して歩きました(^^;。
ワオキツネザルの群れをこえると、とあるシルエットが…。
これはもしや…。
い、いたー!
ハシビロコウだー!
でかいくちばし!
あこがれ(?)の存在が、今、目の前に。
「はたして本物なのだろうか」という意味不明な感想が出てきました笑。
ハシビロコウは、「動かない」ことで有名ですが…
羽繕いをずっとしてました笑。
か、かわいい。
写真と動画を撮るわ、目に焼き付けるわで忙しい対面笑。
想像以上大きいし、羽毛がふさふさしてるしで、むいぐるみみたいでした笑。
生で見れて感激です。
神戸どうぶつ王国の良かったポイント
動物との距離が近い
入ってびっくりしました。
動物との距離が近いんです。
多くの動物が放し飼い(もちろん全部じゃないですよ)。
こっちが気をつかうほど笑。
後述しますが、園内に自然が再現してあります。
堀があって、川のように水が流れているところも。
この堀のおかげで、ガラスや柵・オリがないのです。
視界を邪魔するものがないので、動物が近い&クリアに見えることができます。
「同じ空間にいるんだなぁ。」というのが、よりリアルに感じられました。
「さわらないで下さい」と注意書きが必要なくらい近い。
エサを買って、あげることができます。
ふつうに足下にいたりするので、蹴らないように注意しながら歩く必要があります(^^;。
ショー・イベントが多い
動物が主役のパフォーマンスショーが多いのが魅力。
平日でも、30分単位でショーやおやつタイム、散歩タイムなど、何かしらイベントをしています。
ふれあいが多い
ふれあいやエサをあげることができるのは、常時開催のだけでも
アルパカ
ゾウガメ
水鳥
オオハシ
などにエサをあげることができます。
こんな感じ。
エサを催促するアルパカ。
エサをもっている人がいたら、ずっとこのポーズで待っていましたわ笑。
そして、なんと!
カンガルーともふれあうことができますからね。
(↑の写真は公式HPhttps://www.kobe-oukoku.com/area/detail/430/からの引用)
あとは時間限定で
犬
猫
ウサギ
モルモット
などなど。
アルマジロに触ったりと、貴重な体験ができます。
動物好きなら、満足すること間違いなし!
自然の再現度が高い
”動植物園”ということで、草花が豊富。
園内の至るところに植物が植えてあります。
屋内にいることを忘れそうです。
ここはジャングルか。
屋内にいるとは思えないような写真も撮れて、楽しい。
まだまだ見たいエリアはたくさんあったのですが、時間がなくて泣く泣く王国をあとにしました。
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感想
はじめての神戸どうぶつ王国。
ハシビロコウにも会えたし、珍しい動物を見れたし大満足でした。
広いし、動物の種類が多く、見れなかった動物もたくさん。
カンガルーとふれあえなかったのが心残り。
次はもっと時間のあるときに!
再訪を決意するのでしたー。
ハシビロコウのグッズを買って帰りましたとさ。
おまけ
本文で紹介しきれなかった写真たち。
神戸どうぶつ王国の基本情報
住所:〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1−9
TEL:078-302-8899
営業時間:
【平 日】10:00~17:00(入国締切 16:30)
【土日祝】10:00~17:30(入国締切 17:00)
冬期(12月~2月)営業時間 :
【平 日】10:00~16:30(入国締切 16:00)
【土日祝】10:00~17:00(入国締切 16:30)
休園日: 毎週木曜日(祝日・春休み・GW・夏休み・年末年始は営業)
駐車場:普通車1000台/ 大型35台
普通車500円/大型バス2,000円(いずれも24時間)
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