あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

染みついた言い訳グセ

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ギター教室に通うようになって、自分の「言い訳グセ」に気づきました。

これは、相当深いぞ…。

 

みなさんこんにちは、kyonです。

 

6月からギター教室に通いはじめて、はや3か月。

はやくも上達を実感しています(気のせい笑?)。

 

独学では気づけない視点やポイントを指摘されて、かなり勉強になっています。

 

www.atsu-yuru.net

 

いやぁギターほんと楽しいです。

弾いてて自分で癒されます笑。

 

だがしかし!

 

自分の「言い訳グセ」も相当なものだと改めて思いました(^^;。 

 

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先生の前で弾くのですが、よくミスをするんです。

ミスするたびに、言い訳をしてしまうんですよね~。

 

緊張してうまく弾けないんです。

家だともっとうまく弾けるんです!

察してください!

 

てな具合で苦笑。

もちろん声に出さないで、心の声ですが。

 

さらに言い訳を追加すると汗、ミスする一番の要因は体勢の違いです。

 

ぼくはいつも、あぐらでギターを弾いています。

 

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おしゃれなイメージ図笑。

 

しかし、教室だと椅子にすわって弾きます。

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こんな感じ。


体勢がちがうと、体の”力の入れ方”もかなり違います。

椅子にすわって弾くと、変に力んで思うように指が動かせないんですよ。

 

「いつもと違うんで、うまく弾けないんです。」て心で叫んでるんですよ苦笑。

カッコわるすぎる…。

 

と、自分の言い訳グセに気づいたわけなんですが、以前読んだ本がビシッと指摘してくれています。

 

楽家は、本番で出したことがすべて

 

だと。

言い訳は一切通用しないと。

 

グサリと突き刺さりました。

う~ん、厳しい。

 

でもまぁ、そりゃそうですよね。

 

演奏家が本番で失敗したとして、

「練習ではうまくいったんですけど… 」

といっても

「なんだそれ。」

て、しらけちゃいますよね(^^;。

 

※その本とブログはコチラ↓。 

www.atsu-yuru.net

 

改めて考えると、「言い訳」って弱い自分の表れなんですよね。

「自分のせいじゃない」なんて他の要因のせいにして、自分が傷つくことから守っている。

自分で決断・行動してないし、結果を受け入れる強さや責任もない。

 

う~ん。

自分で書いていて、辛くなってきた汗。

 

どんな結果が出ても受け入れられるよう、準備をしたい。

自分の行動に責任を持てるように。

言い訳はしない。

 

本番で出したことがすべて。

本番で出せるのが実力。

 

それならどうやったら本番で力が出し切れるか

 

その方向に意識をむけようと思いました。

自分の中では、大きなパラダイムシフトです。

 

本番(教室)と同じ環境にすればいいんだ。

「全く同じ」は無理ですけども。

 

緊張感がたりない?

なら演奏を録音してみるか。

録音するとなると、「失敗できない!」て緊張しますからね。

 

椅子にすわって練習してない?

まずすわれ。

(そもそも練習する環境にすらなってなかったですね苦笑)

 

ミスは受け入れよう。

「次同じミスをしないようにするには、どうしたらいいか」を考えて日々練習しよう。

 

こんな感じで、自分の行動・結果に責任をもつ意識ができてきました。

 

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まだまだ意識の段階。

長年染みついたクセは、すぐには消えません。

それでも、意識が変わったのは大きな一歩。

これからどう変わるか、楽しみです。

 

ギター教室に通いはじめて、気づくこと・気づかされることばかり。

これからも楽しくギターを続けていきたいな。