あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。ピアノをはじめました。

15年間を無駄にしていると気づいた話。

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みなさんこんにちは、kyonです。

先日、ギター教室に通いはじめました。

初回のレッスンで、15年間無駄にしていることに気づいた悲しい(?)お話です。

 

ぼくは、ギターを中学2年生のときにはじめました。

今年30歳になるので、ギターとのつき合いはかれこれ約15年間になることになります。

年月だけは過ぎていますが、できることはギター初めて1,2年の初心者程度です(ほんとうに)。

 

人生初のギターは、YAMAHAのアコギ。

アコギとエレキとの違い、さらには弾き語りがなにかもわからない時。

 

買ってきた本はクラシックギターでした。

そこからぼくの指弾き人生ははじまるのです。

 

クラシックギターではなくアコギで指弾きをすると、ソロギターやらフィンガーピッキング、フィンガースタイルやらと呼ばれます。

メロディーと伴奏を1人で弾くのです。

有名なのは、南澤大介氏ですね。

www.youtube.com

 

体感的には、10年くらい前から徐々に人気になってきた印象。

You Tubeでも、はやりの曲がソロギターアレンジされて動画でアップされれたりしますし。

 

で、このソロギター。

習えるところが、意外と少ない。

とくに僕が住んでいるところは田舎なのでギター教室をさがすのも大変汗。

クラシックギター教室でも、車で30分のところが最寄だったり…。

 

ソロギターの教室をさがしてたら、見つけてしまいました。

「フィンガーピンキングコース」があるじゃないですか!?

「え、こんなところにあったの?」と思ったら【NEW!!】て書いてありました。

新設されてたのですね。

ソロギター熱を実感します笑。

 

そうなると、通わないわけにはいきません。

ギターがうまくなりたい。

うまくなってYou Tubeに動画をあげて稼ぎ(ry

 

ということで、フィンガーピッキングコースに通うことにしました!

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初レッスン

音の出し方を知る

まずは無料体験。

ドキドキの初レッスン。

 

あいさつをすませ、まずは指の運動。

メトロノームに合わせてスケール練習。

いわゆるドレミファ。

 

ここで気づきました。

先生の音が大きいんです。

ぼくの音が聞こえないくらい。

 

”圧”がすごい。

うしろに押される感覚なんですよ。

 

音も、芯のある太くてきれいな音。

ただのドレミファなのに感動を覚えるくらい笑。

 

先生に聞いてみました。

「なんでそんなに大きい音がするんですか?」と。

 

指をしっかり振りきるんだそうです。

もちろん”力み”は厳禁。

 

それと「プランティング」が大事。

「プランティング」とは、次に弾く弦に指をおいて準備しておくテクニックです。

 

いや、プランティングは知ってたんですよ。

いろんな教本に出てきますし。

でも「そこまで重要視してなかったなぁ」と反省。

 

で、この「大きな音が出せる」ということがソロギターでは特に大切。

なぜなら、1人でメロディと伴奏を弾くから。

1本のギターで、ボーカルやらドラムやらを表現しないといけません。

 

メロディと伴奏が同じ音量だと、聴いている人には何を弾いているのかわかりません。

ということで、ボリューム差をつけるために大きな音を出す意識がものすごく大事になってくるわけです。

 

15年ギターとつき合ってきて、はじめて「音の出し方」を学びました。

はじめて意識したかも。

音の出し方って、スタートラインですよね?

 

初回のレッスン30分でものすごく大事なことを学んだと同時に、15年間の練習があまり意味のないものだったとショックを受けました汗。

 

演奏を客観的に聴いてもらえ、指摘してもらえる

この教室には6月から通っています。

もう2か月ほど。

そうなると、課題曲もある程度仕上がってくるわけで…。

 

曲も覚えたら、あとは感情をのせるだけ。

 

ここは弱く弾こう

ここは徐々に盛り上がるようにしよう

 

とか考えて弾くわけです。

本番(先生の前)でも、そう考えて弾いているつもりなんですが…

 

弱く弾いている(つもり)のところで

「もっと弱く弾いていいですよ」 といわれ、

 

激しく感情をこめている(つもり)のところで

「もっと激しくしていいですよ」といわれ、

 

ちょっとずつゆっくりしていっている(つもり)のところで

「もっとテンポを遅くしていいですよ」といわれます。

 

抑揚のたりなさは、指摘してもらってはじめて気づきました。

 

伸ばすべき音が途中で切れいるという指摘も、自分にとってすごく重要なものでした。

 

自分では気をつけているつもりだったんです。

録音もして、自分の演奏を客観的に聴いてたつもりだったんです。

でも、聴いている人には伝わらないんですよね、意外と。

 

指摘してもらって、ほんとうに感謝です。

抑揚のつけ方、ボリューム差のつけ方のコツを教えてもらって、意識も変わって、ちょっとずつ自分の演奏が変わっていることに気づきます。

 

ここで、クラシックギター教本に出てきた文章を思い出しました。

 

 特に独習者のおちいりやすい欠点は…(中略)…

4.・・・・のつもりだけで実際にはなっていない。fを強くしたつもり、pを弱くしたつもり、<は次第に強くしたつもり、>は次第に弱くしたつもり等等、数えればきりがないほど・・・・のつもりが多い。本人はそのつもりでも実際には出ていない場合の方が多い。

 

この本、今週買ったばかりなんです。

なんてタイムリーな文章なんだ笑。 

 

続いてこう書いてあります。

 

 4番の・・・・のつもりはもっとも注意しなければならない。

…(中略)…

 自分の演奏は最も音楽的でよい演奏だと信じている人でも、他から見れば・・・・のつもりにしかみられない場合も多い。音楽の上手、下手は本人がきめるものではなく、広く一般愛好家がきめるものである。自分の欠点はなかなかわからないものである反面、人の欠点はよくわかるものである。音楽を勉強する者にとっては努力第一であるが、自分をよくみることもまた重要なことで、反省があって進歩があるものである。 

 

うぅ…

耳が痛い。

 

ちなみに、買ったのはこの本↓。

 

練習の濃度が濃くなる

毎週レッスンがあるとなると、”課題”も毎週。

次のレッスンでも同じことを指摘されるわけにはいきません。

指摘されたポイント、苦手なところを集中して克服しようとします。

 

すごい上達の速度です。

自分でいうのもなんですが笑。

 

15年間の独学での上達量よりも、レッスンに通いだしての2か月間の上達量の方がはるかに多いです。

いままでどんだけダラダラ練習してきたんだろう汗。

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まとめ

2か月前からギター教室に通って、いかに時間を無駄にしてきたかを実感しました。

プロに客観的に聴いてもらえるってやっぱりいいですね。

ずばりと足りないところを指摘してくれますし、練習時間も密度の濃いものになっています。

 楽器がうまくなりたい、時間を無駄にしたくない人なら、教室に通うことを強くおすすめします。