みなさんこんにちは、kyonです。
中国地方最高峰の「大山」の近くでホーストレッキングをしてきました!
雄大な自然を満喫できる最高のロケーションでした。
いままで岡山県でいろんな施設で外乗(山や森、海などの自然のなかを乗馬すること)をしてきました。
すっかり、外乗の魅力にハマってしまったのです。
それで他県で外乗できるところを探していたら見つけたのが、大山乗馬センター。
大山といえば、中国地方最高峰の山!
国立公園!
雄大な自然が満喫できそう。
外乗メニューも豊富だな。
ということで、大山乗馬センターで外乗をしてきました。
近くにある道の駅からの写真。
残念ながら、大山は恥ずかしがりやなのか、雲に隠れていました泣。
それでも壮大な輪郭はしっかり感じました笑。
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大山乗馬センターとは
鳥取県西伯郡大山町にある乗馬クラブです。
中国地方最高峰・国立公園である大山のふもとという絶好のロケーションにあります。
雄大な自然のもと馬とふれあえることができます。
カフェ・レストランだけでなく、動物ふれあいエリアや宿泊コテージまで設けられているので驚き。
受付をすませ入場料500円(保険・馬のおやつ付き)を払って入場します。
外乗メニュー
それぞれのレベルに合わせて、外乗のメニューが豊富なのがここの特徴です。
乗馬が全く初めての方でも、乗馬クラブの外を歩けるのがうれしい。
初心者用乗馬トレッキングコース
お散歩ハーフ
お散歩コース
お散歩ロング
ハーフは放牧場のなかをお散歩。
お散歩コースとロングは山道と道路まで出れちゃいます。
初心者/初級クラス乗馬トレッキングコース
森の小道トレッキング
↑今回ぼくがチャレンジしたのがこのコース。
湖畔往復トレッキングコース
上級者クラス乗馬トレッキングコース
外乗12kmコース
外乗20kmコース
この2つのコースは、乗馬ライセンス障害3級馬場2級以上の方が対象だそうです。
いつかはこのレベルにたどりつきたい…
ホーストレッキングへ!
パートナーとご対面!
今回乗らせていただくのは、この子。
白い毛並みが美しい、その名もずばり「パウダースノー」。
「この子」といっても、かなりのお年。
人間に換算すると、70歳以上だったかな。
オスなのかメスなのか、聞くのを忘れちゃいました( ̄▽ ̄;)
「アングロアラブ」という、サラブレットとアラブの混血種だそうです。
背が高くて、乗ると目線もものすごく高くなる!
揺れも大きい!
これは迫力のあるホーストレッキングになりそう(´∀`)
このパウダースノー。
ここで1、2を争う食いしん坊だそうで…
道草を食わせないように気をつけるように、とのこと。
プ、プレッシャー…
馬場内でウォーミングアップ
まずは馬場内でウォーミングアップ。
馬との相性も確認。
パウダースノー、手綱を短く持ちすぎると反発するのね。
余らせるように長く持つと、道草を食う…
無事にトレッキングできるかな汗。
とは言いつつも、なんとなく感覚はつかんだのでいざ出発!
馬場外へ!
ほかの馬にあいさつをしながら出発!
ワクワクo(^^o)
宿泊コテージも抜けていきます。
乗馬クラブ内も緑が多くて、外に出てなくても癒されますね~。
あ、左にヤギさん笑。
まだまだクラブ内です。
緑の割合が多くなってきました。
山に入ったぽいですが、まだまだです。
ここから公道に出て、トレッキングコースの山道を目指します。
道路も面白い!
公道まで出てきました。
横断します。
横断は、タイミングが大事。
馬ももたつかせないように、しっかりと合図します。
なかなかの緊張感。
車とすれ違ったり、追い抜かれたり…。
ほどよい緊張感。
見せびらかしているというか、「乗馬している」という優越感もあります笑。
公道も意外と壮大です笑。
道路のアスファルトって、蹄鉄の音がきれいに響くんですね。
「パッカパッカ」て音とリズムが、ものすごい癒しでした。
ぜひとも体験してほしいです。
山道に近づいてきました。
両脇の道草を食われないように気をつけます。
木のトンネル。
木漏れ日が気持ちいい~。
山の中へ!
ついに山の中へ!
え、ここから入るの!?
木が生い茂っていて、神秘的。
山の中は日陰になっているので、意外と快適(道路の温度計は35℃でした)。
意外とアップダウンが多いです。
上り坂・下り坂に合わせて、馬が動きやすいように体を傾けます。 パートナーと一緒に進んでいく感じがたまりませんね~。
くねくねと曲がりくねった道で、歩きがいがあります。
山の中でも少し開けた場所に出ると、ちょっと変わった世界が。
聞こえるのは、馬の足音とセミの声だけ。
静寂で神秘的な空気に、癒されると同時に身が引き締まります。
帰路へ
山を抜けて、帰路につきます。
帰り道だとさすがに道草を食いたくなって、反抗する(?)パウダースノウ。
横にそれようとします。
がんばって阻止。
帰ったらおやつあげるからね。
乗馬クラブまでもう1歩き。
今回の外乗で「公道を歩くのも面白いな」と気づきました。
蹄鉄の音が響くのがたまりません。
バッテリーも容量もあるのに、録画がこのあたりで終わってました泣。
このあと、帰ってきておやつあげたりしたのに…
ショック(ノД`)
パウダースノー、ありがとね!!
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まとめ
中国地方最高峰・国立公園の大山(のまわり)の自然を思いっきり堪能できる、すばらしいロケーションでした。
アップダウンありの山の中はもちろん、山のコースに行くまでの公道も、距離が長くて楽しめました。
トレッキングのあとは、おやつもあげることができます。
ほんとうに大満足の外乗でした。
外乗メニューはまだほかにもあるので、次は違うコースにするか、季節をかえてまたチャレンジしても楽しそう。
料金は、森の小道トレッキングが8,800円、入場料が500円で9,300円(税込)でした。
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大山乗馬センター:基本情報
住所:〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松2459-130
TEL 0859-53-8211
定休日:毎週 水曜日(祝日・GW・夏休みは無休)
営業時間:9:00~17:00(冬季は10:00~16:00)
無料駐車場有