あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

初の挫折!?乗馬ライセンス5級取得コース2日目!

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みなさんこんにちは、kyonです。

 

乗馬5級ライセンスの取得コースも、2日目。

ここまで順調に来ていたのに、初の挫折をしました。

次回はいよいよ最終日!

果たして合格できるのでしょうか…。

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先週通い出した乗馬ライセンス5級取得コース

 

www.atsu-yuru.net

 

3日間で乗馬の資格が取得できるという、とてもお得なコース。

今回で2日目。

 

ということは、次が最終日!試験日!

なので、とても大事な2日目。

 

 

初日で主にやったのは、歩かせる常歩:なみあし)・止まる曲がる

ここらへんは、すぐにできるようになりました。

(のちに問題が見つかるのですが…) 

 

後半から速歩(はやあし)と軽速歩(けいはやあし)に入りました。

 

速歩とは、小走り程度の軽い走りです。

軽速歩は、その速歩の状態で馬に乗っている人が上下運動をすることです。

 

まずは騎乗レッスン

 

2日目は軽速歩(けいはやあし)を集中的にする予定…でした。

今回は、馬が走らない。 

 

 馬に足で合図を送ることを”脚(きゃく)を入れる”と言います。

脚を入れても、走らない。

 

走りそう、というタイミングでまた歩く。

あるいは止まる。

 

指導員いわく、おしっこしたそうらしいのです。

しそうになって止まる。

でも、出ない。

また歩かすの繰り返し。

 

時間だけがどんどん過ぎていきます。

1日2コマレッスンがあるのですが、最初のコマはこれだけで終わりそう。

 

そうなると、焦ってきます。

「次回が最終日なのに、これで間に合うの?」

 

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どつぼにはまる。そして気づく

 

ここから、うまく馬と調子を合わせることができなくなってしまいました。

うまくうま……まぁいいか笑。

 

完全にどつぼにはまることに。

暗黒時代に突入です。

 

曲がる指示でも、振り切ってまっすぐ行かれたり。

脚を何回も入れても、スピードを上げない。

 

今回乗った馬は、前回と同じ「プレミアム」。

はじめて乗る馬ではありません。

なんとなく感覚は分かるのですが(3回目の乗馬体験で何が分かるというのか苦笑)。

 

時間は限られているので、焦りはつもる一方。

 

そこで気づいたんですよ。

 

今までの曲がる指示も、指導員さんが横についていたから曲がったんだと。

指導員さんが曲がれば、馬はそっちについて行きます。

 

乗馬体験など初心者が乗る馬は、おとなしい馬が選ばれます。

何回も同じことをするわけです。

 

記憶力はものすごいので、どうすればいいかよく知っています。

「指導員さんの方に行けばいいんだ。」と。

 

でレッスンが進むと、指導員さんが付き添いから離れて別の方向に。

馬からすれば、意識は指導員さんに行っているのに、上(騎手)は違う方向を指示することになります。

 

それが馬を混乱させるのだと。

結局、曲がる指示もちゃんと出せてなかったんだと。

 

完全に挫折。

心が折れかけてます汗。

 

曲がる指示で、馬の顔はそっち向いているのに抵抗(?)してまっすぐ行かれたときは、ちょっと心がくじけます。

そして、思わず言っちゃいました。

 

「ぼく、なめられているんですかね笑。」

 

半分冗談のつもりだったんですが、この1言で指導員さんからは、すかさず返事が返ってきました。

若干マジで。

 

「なめられるっとおっしゃる方は、たしかにたくさんいらっしゃいますね。

 

でも、そんなことはありません。

 

馬は記憶力はいいですが、悪知恵はありません。」と。

半泣きで聞いていました笑。

 

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もちろん、指導員さんはめちゃくちゃ優しいですからね笑。

 

「いつもと違うことをして、どっちの指示に従えばいいのか迷っているんでしょう。

『今乗っているのはぼくだ。』とわかってもらいましょう。

しっかり合図を出してあげましょう。」 

 

それで実感。

ぼくの指示の出し方が悪かったんだ。

そりゃ迷うよな。

 

ごめんね、プレミアム。

ぼくがしっかり合図を出してあげないと。

ぼくの存在を知ってもらわないと。

 

馬を迷わせたことに対する、罪悪感。

また泣きそうに笑。

 

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でも乗馬体験のときに、 ほかの指導員さんからこんなことも言われました。

 

「乗馬体験にこられる方は、動物が好きな方たちばかりです。

ですので、うまく馬が動いてくれないときは自分を責めちゃうんです。

そんなことないですからね。

馬も気分がありますから笑。」と。

 

もちろん、馬の気分があっても、うまい騎手の指示だとちゃんと馬は動いてくれるでしょう。

なのでこの言葉は、半分は初心者に対する社交辞令なのかもしれません。

しかし、この言葉のおかげで自分を責めすぎることはやめました。

心が救われました。

 

なんか世界が変わりました。

「自分がちゃんとしよう」って思いました。

もっとうまくなりたい。

 

たしかに自分の指示の出し方が悪かった。

自分の存在も分かってもらいたい。

 

ということで、1個1個の指示を確実に出していこう

という意識に変わりました。

 

それからです。

速歩ができるようになったのです。

少し、ですけども。

2レッスン目の終わりです汗。

 

やっと走ってくれました。

うれしい。

 

実を言うと、おしっこを出してから走るようになりました。

なんじゃそりゃ笑。

せっかくぼくの意識が変わったのに笑。

 

肝心の軽速歩はまだまだです。

立つ座るを繰り返すと、バランスを崩して馬が止まります。

 

次回の最後に試験があります。

それまでにレッスンは2回。

間に合うのでしょうか。

 

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 ※イメージ画像

 

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テキスト講習へ

 

騎乗レッスンが終われば、テキスト講習です。

今回はなんと、練習問題を解くことに!

 

どんな問題が出るのか。

どういう風に出るのか。

 

ドキドキです。

 

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…あれっ?

 

めちゃくちゃ簡単やんけ!

 

肩透かしをくらいました笑。

肢の部位の名称を答える問題は、記述式です。

これは覚えなくてはいけません。

 

しかし!

ほかは選択式でした。

馬の性質やら馬体の手入れやら。

 

で、これらの問題。

 

知らなくても解けるーーー!

 

日本語的に解けちゃうんですよ笑。

これなら筆記試験は大丈夫そう。

て、油断させといて本番は難しかったりして笑。 

 

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まとめ

 

意識が変わった日でした。

初日以上に、「もっとうまくなりたい」と強く思いました。

 

次回はいよいよ試験日。

果たして合格できるのでしょうか。

こうご期待笑。

 

気になる最終日の様子はコチラ↓。

www.atsu-yuru.net

 

「クレイン倉敷」基本情報

アクセス 

住所:岡山県倉敷市広江4-1-2

最寄り駅:JR山陽本線倉敷駅瀬戸大橋線児島駅

 

営業時間

平日10:00~17:00(水曜13:00~20:00)

土日祝9:00~18:00

定休日:火曜日(定休日が祝日にあたる場合は、前日が定休日。)

 

駐車場 

無料

 

コース

3日間で乗馬5級ライセンス取得コース

手ぶらで参加、はじめての乗馬体験

ワンランク上の乗馬体験

50歳からの乗馬入門

小中学生の子供乗馬塾(30分×3回)

(以上公式HPより)

 

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