あつく、ゆるく

意識高い系・人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。ピアノをはじめました。

赤裸々でリアル、危険でクスッとする旅本『世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める』眞鍋 かをり著

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「パリに行くぞ!」

人生をリセットをするために決めた目標。

そこから20か国以上訪れた著者の記録。

みなさんこんにちは、kyonです。

 

少し前に、「旅」に関する本を何冊か買ったという記事を書きました。

www.atsu-yuru.net

 

やっと1冊読み終わったので、ご紹介します。

読んだ本はコチラ!

 

 

眞鍋かをりさんの『世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める』です。

 

失礼ながら、眞鍋さんに「旅」のイメージはありませんでした。

タレントとしてバラエティに出演されてた印象が強いですね。

株の番組もやってて本も出てたかな。

 

あ、あと一番印象が強いのが『ブログ』だ!

独特の文体とテンポ感で「ブログの女王」と呼ばれてましたねー。

読みやすさに定評があるので、安心して買えました笑。

 

そんなイメージとは裏腹に、かなり「旅」にハマってたみたいです。

6年間で訪れたのは20か国以上!

 

すごい勢いですね。

よくある薄く浅いタレント本かと思いましたが(失礼)、そんなことはありませんでした。

 

現地の情報がリアル!

実際にひとりで旅をした人ならではの体験談ですね ~。

行き当たりばったりの行動力と勇気に感心しつつ、思わず「クスッ」とする体験談がいっぱい。

 

たとえば、ハーチミンで「チョロン地区」へいったときの一コマ。

中国系の食材や日用雑貨がなんでも揃うという「ビンタイ市場」での感想が

「これだけ大量の物があるのに欲しいものが何ひとつない」ということ(笑)。

いやいや、それ言っちゃっていいの笑!?

まぁ観光客向けではない、ということらしいのですが。

 

あとは、しつこい客引きを地元・愛媛県の方言で撃退するところ笑。

 

そんな赤裸々で軽い文体なので(ほめ言葉)、どんどん読み進めていけます。

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「赤裸々」ということで、ご自身が体験された恐怖体験も。

途中から態度が急変して現地言葉でまくしたてるぼったくりのタクシーや、ほかにも身の危険を感じるものが。

旅は「きらびやかなもの」だけではないと、改めて実感しました。

 

そんな経験をしても臆病にならず、失敗から学んだことを生かして旅を続けていく姿に刺激を受けました。

「これを読んで旅に行きたくなった」ていう気持ちがわかるなぁ。

 

ぼくは一度も海外へ行ったことがありません。

なので、海外旅行に興味があっても、同時にすごく不安なのです。

 

どうやって飛行機のチケットをとるの?

宿の予約は?

治安は? 

 

などなど不安はつきません。

THE・行動を起こす前に不安で動けない人(^^;。

 

そんなぼくにも、勇気をもらえる記述が。

 

それは、眞鍋さんも「旅の初心者」だったこと。

 

海外どころか都内での電車の乗り方もろくに知らなかった

そうなのです。

電車に乗ろうとして券売機の前で立ち往生してしまったり。

 

なので、東京の公共交通機関をマスターするところからスタート。

どこへ行くにも電車やバスを乗り継いで、Googleマップを片手に初めての場所にもなんとか行けるようになりました。

 

そんなスタートでしたが、徐々に旅の段取りに慣れていくのが、おもしろい。

マネージャーさんから「明日から4日間オフ」と言われ「今日中に出発できる便」を探したり、

ホテルも決めずに出発したり…笑。

どんどんタフになっていってますね。

 

ドラクエのレベル上げみたい。

1つずつできること・経験したことが増えていくと、さらに突き進む勇気が増えるんですね。

アメリカの旅なんか、現地でのトラブルを、Twitterで日本のファンと一緒に解決してますからね笑。

 

そんな眞鍋さんの「旅本」ですが、こころに残ったことが3つあるので、ご紹介します。

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旅の目的はふたつに絞る

旅の目的がひとつだと物足りない。

かといって3つ以上だと、慌ただしくなって、ひとつひとつが楽しめない。

とくに、日数が限られている弾丸旅行では。

なので、旅の目的はふたつに絞るのがいいみたい。

 

とりあえずふたつ達成できれば、来た甲斐があったと満足できるし、スケジュール的にも気持ちに余裕が持てて、ちょうどいいんです。

なるほど。

 

ちなみに、本書で出てくるギリシャ旅行では

「その土地ならではのチーズとお酒」

「歴史ある場所を散策」

のふたつでした。

 

旅にトラウマは残さない

旅先でなにかひとつでも嫌なことがあったら、それまでのその国のいい印象が消えてしまいそうですね。

旅先でぼったくられたり、身の危険を感じても、臆病にならないようにしているんだとか。

嫌な経験をしたからといって臆病になってしまっては、この先チャンスを逃してしまうことになりかねません。

失敗した経験から対策法を考えて、違う方法を試してみる…

眞鍋さんの”強さ”をこのポリシーから感じられますね。

 

すぐ動けるよう、準備をしておく

 「明日から休みになれました」と言われて、「じゃあ今日海外に行こう!」と動けますか?

ぼくには無理です笑。

眞鍋さんは、それでアメリカ旅行を当日決めました笑。

それは気持ちの問題だけでなく、準備の問題でもあるんですよね。

 

チャンスはいつ巡ってくるかわからない、だからすぐ動けるように態勢を作っておく。

これは旅に限らず、やりたいことや恋愛、仕事でもあてはまりますね。

チャンスが巡ってきても、怖くて動けない・準備不足で言い訳するぼくにはグサッときたポイントでした。

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まとめ

眞鍋さんが旅に慣れて、どんどん”たくましく”なっていく姿に刺激を受けました。

ふつうのタレント本とは一線を画す、現地情報まんさいの楽しい本でしたー。

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