あつく、ゆるく

人見知り・アガリ症の雑記ブログ。ソロギターと外乗が好き。

動物とカメラが好きならこの本!『カメラをつれてまきばへ行こう!』

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動物とふれあいたい。

そしてそれを写真に残したい。

そんな方にぴったりの本をご紹介します!

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みなさんこんにちは、kyonです。

おもしろい本を見つけたので、ご紹介します。

 

動物が好きで、ふれあいたい!

動物の写真をかわいく撮りたい!

牧場での思い出を残したい!

そんな方にピッタリです。 

 

それがコチラ↓!

平林美紀さん著の『カメラをつれてまきばへ行こう!』です。

のんびりのどかなヒツジ、もふもふアルパカ、きれい好きなアヒル、ぷくぷくのミニブタ、凛々しい牧羊犬…被写体を「知る」、撮影スポットを「旅する」、カメラで「撮る」、あたらしい撮影ガイドブック。全国77施設の観光牧場ガイド付き。

(「BOOK」データベースより)

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ほのぼのとした癒される本です。

著者が提唱するのが「まきば写真」。

「まきば写真」とは、ヤギ/ヒツジ/ウシ/ポニー/アルパカ/ダチョウ/牧羊犬/アヒル/ミニブタ/ウサギ などの動物と、牧草ロールやサイロそして広大な風景など、観光牧場やふれあい広場で見られるのんびりのどか な被写体をモチーフにした作品のこと。

 

観光牧場へ旅し、動物とふれあい、思い出に残しちゃおうというもの。

加工しすぎず、見た目のイメージにちかい著者の写真もすごく好きです。

 

じつはこの本、図書館で見つけたのです。

コンパクトできれいにまとまっていますし、けっこう気に入りまして、買い直そうかなと思っています。

 

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カメラは、初歩のことから。

「動物を撮りたいけど、どうやってカメラをはじめるの?」という方でも安心。

カメラの扱いにまだ慣れていない、ぼくのような初心者にも頼りになります。

 

おもしろいのは、動物を知ることからはじまるところ。

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「雑学」「行動」「違い」と称しまして、それぞれの動物のことが書かれています。

これを読むだけでも楽しいですね。

ふれあう際の注意点も書いてあります。

 

しかしなぜ、動物の性質や行動を知るのか。

それは、撮影のポイントをおさえやすくなるからです。

 

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クルクル動く耳が気になったら、「耳」を主役にした写真を撮ってみる。

かわいいですね。

おもしろいですし。

その動物の特徴を知ればこそ、ですね。 

 

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もちろん撮影テクニックも。

カメラ側のアプローチも忘れていません。

写真の撮り方も、動物のことももっと知れて、お得感がありますね。

 

動物の種類も豊富

でてくる動物たちはコチラ!

ヤギ

ヒツジ

ウシ

ウマ

アルパカ

ダチョウ

ヒル

ブタ

牧羊犬

ウサギ

モルモット

です。

牧場でふれあえる動物はほとんど網羅しているんじゃないでしょうか。

 

動物写真だけではありません!

 

観光牧場といえば、家族で訪れる方も多いはず。

旅の思い出として、すてきな写真を残したいですよね。

ぼくは独身で(ry

 

 

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思い出がかわいく残せたらいいですよね。

 

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色合いも表情もいいし、こういう写真が撮れたらな。

 

意外と役立ったのが、巻末資料

 

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全国77施設の観光牧場ガイドがついています。

 

インターネット検索があたりまえの時代。

こういうまとめ的な情報は必要ないと思ったのですが…。

 ぼくが住んでいる岡山県内や近隣の県で、まだまだ観光牧場があることがわかりました。

 

ふだんから「動物 ふれあい」とかで検索して、動物とふれあえるところを探してるんですけど。

検索しても、検索上位にヒットにしなければ存在しないも一緒ということなんですね…。

こわい世の中だ(·_·)。

 

この本で知った観光牧場にまた行ってみよっと(^^♪。

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まとめ

「動物とふれあえる場所での写真の撮り方」というピンポイントで攻めてくる本でした。

かわいらしい雰囲気ですが、情報はまじめにしっかり。

写真の撮り方だけでなく、動物モノの読みものとしてもおもしろかったです。

 

動物が好き。

写真も撮りたい。

 

そんな方に強くオススメする本でしたー。

 

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